手術から三年経って。

手術から三年経って

 

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皆さんお元気でしょうか?

ブログ更新頻度もほぼ数ヶ月に一度になってしまいましたがそれでも過去記事など現在も読んでくださっておられる方がいて大変ありがたく、感謝しております。

 

さて、今回ですが手術してからもう3年が経過しようとしておりますが現在の病状?現状?と僕なりの椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症との戦い方などを書いていこうと思います。

 

手術前の状態

僕の手術前の状態はたしかL3〜L4の椎間板ヘルニアに脊柱管狭窄症が併発している状態だったと記憶しています。

 

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いや、もうねもはや3年前の事なんで忘れてしまってますw

画像を参考にして下さい。

こんな感じでぺっちゃんこでした💦

 

症状といえば僕の場合は

 

①歩くと前膝筋と脹脛(ふくらはぎ)が張る

②腰がとにかく張って痛い

 

この①が結構酷くて、仕事終わってからとにかくダルくてダルくて精神的にかなりやられて軽い鬱のような状態になっていました。

メンタルがやられると仕事に支障をきたすので張ってきたなと思ったら思いっきり、本当に思いっきり指で患部をつねっていました。

 

痛み<ダルさ

 

だった訳です。

 

痛いのはまだ我慢出来るんです。

 

けどダルさはマジでメンタルやられる...

 

そんな感じで数ヶ月誤魔化し誤魔化しやってきましたが以前ブログにも書きましたがトドメは

 

③排尿障害

 

これです。

椎間板ヘルニアはときとして最終段階?には排尿障害を併発します。

これは膀胱直腸障害を起こす事で起きる症状です。

 

冗談じゃなく1日中トイレにいたいと思うくらいでした。

その時期に福岡に行く用事がありましたが本当に関空福岡空港間、ほぼ座席には座らずCAさんに説明しずっとトイレにいましたからね💦

 

眠ろうにも常に残尿感というか、排尿感があるので眠れないので睡眠障害もありましたし眠れたら眠れたらで数日に一度は睡眠中に排尿、つまりおねしょしてしまう事も多々ありました。

 

無知だった為それが椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症から起こる事だとは分からず漢方を飲んだりしていました。

実際漢方はそんな状態でも効果があり最初は症状が軽快した事もありましたが、まぁ最後には全く効果がなくなってしまいました。

 

手術して

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これが術後のレントゲンです。

 

現在も僕の脊椎にはチタンのボルト4本と金具が入っています。

このボルトを手術で取り除く俗に言う「釘抜き」も検討していましたがあれよあれよという間に3年が経過してしまいましたw

 

おそらく抜くならそろそろ抜かないと限界だと思うのですが正直なところ、もう身体の一部というか僕自身全く違和感を感じなくなってしまっているのです。

これは慣れたとかではなく本当に全く入っている事を感じないんです。

人によっては「背中にボルト入ってるの?」とびっくりされますし「手術自体も大変でしょ?」とおっしゃる方もおられますがいやいやマジで全然大変じゃないし違和感もありません。

 

逆に抜いてしまうとまた姿勢が悪くなってしまいそうなので出来ればそのまま入れて姿勢矯正していて欲しいです(笑)

 

少し心配があるとすればこの先数十年後90歳とかになって筋肉も衰え、贅肉もなくなり、寝たきりとかベッドの上で過ごす時間が長くなった場合にもしかすると床ずれのように金具が痛みの原因になるかもしれないという事ですね。

 

でもまぁ、今現在は快適そのものです。

 

 

現在の症状

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最後に手術後3年経過した僕の症状ですが...

 

 

全くありません。

 

 

なのでブログもなかなか更新できない訳なんですが(笑)

 

重い物を持ち上げても、仕事で捻る動作をしても、どれだけ歩いても、テニスをしてもフットサルをしても全く症状は出ません!

 

してる事といえば相変わらず毎晩寝る前のストレッチと体幹トレくらいでしょうか。

これだけは未だに続けていてもうルーティンなので一日の疲れを繰り越さない為にリセットの為にしています。

 

あとは相変わらずのアミノバイタルプロの服用です。

 

 

手術後すぐかは服用する事で術後の回復が早まりますのでこれはマジでオススメ!

疲れを溜めない為に未だに服用しています。

 

 

最後に

今回は術後三年経った現在の現況報告を記事にさせていただきました。

 

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症でお悩みの中の方本当にお辛いと思います。

しかし、僕のように完治する例もあります。

 

手術をためらっておられる方、身体にチタンボルトという「異物」を入れるのに抵抗のある方がいらっしゃるのは存じておりますがぶっちゃけ椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は「時間との戦い」でもあります。

 

神経が圧迫されている時間が長ければ長いほど回復は遅く「根治」も難しくなる病気です。

 

三年間描き貯めた僕のブログ記事の中には体験談をはじめ、独学、医師への取材、薬剤師への取材、鍼灸師への取材等プロからの意見などをまとめた記事が数多くあります。

 

少しでもたくさんお読みいただき「根治」へのヒントを見つけてもらえれば幸いです。

 

 

 

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