整骨院や整体でヘルニアや狭窄症は「治る」の?〜

 

はい、皆さんこんにちわ。

 

『安倍晋三首相の若い頃に似てると言われ急に安倍総理を急に意識して意識してしまってググりましたww』

鎧コルセットマンです。

 

 

 

今回はズバリ!!

整骨院の先生にインタビュー!!

 

テーマは

「整骨院や整体で椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は治るの?」

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友人のK先生に次女が温熱カプセルの施術を受けている時間を利用してお話を伺いました。

 

あくまでひとりの整骨院の先生の意見としてお受け取り下さいね。

 

ヨロコル「ではK先生、お願いします。」

 

K先生「なんなりとww」

 

ヨロコル「では、早速ズバリ!先生はヘルニアや狭窄症を治せますか?」

 

無理です

 

K先生「無理です。」

 

ヨロコル「えっ、無理なんですか?」

 

K先生「絶対無理ですよ。」

 

ヨロコル「いやいや、ブログやユーチューブで整骨院の先生や整体師さんが『脊柱管狭窄症は整体やストレッチで治せます』とか言ってるじゃないですか」

 

K先生「ああアレですか・・・では逆に質問しても良いですか

電気や、超音波で骨とかヘルニア取れると思いますか?」

 

ヨロコル「いや、無理でしょ、知らんけど・・・」

 

K先生「それが答えですww」

 

ヨロコル「じゃあなぜ、あんな事言う人いるんですか?詐欺ですか?」

 

詐欺ではない

 

K先生「いや、詐欺ではありません。

病院で『ヘルニアや狭窄症と言われた患者さん』を治す事は出来ます。

逆に『ヘルニアや狭窄』は治せません。

もし、僕らがもし治せたり症状を軽くできたりするとしたらその患者さんは

そもそもヘルニアや狭窄症が原因で痛みがあるわけじゃないんです。

 

ヨロコル「んんんん???どういう意味ですか?」

 

K先生「ヨロコルさんはMRI撮りましたよね?それから問診で下肢の症状とか排尿障害とかのお話を先生としましたよね。」

「それで先生が手術適合だと判断したわけです。」

 

ヨロコル「でもみんなMRI撮って診断されたからヘルニアとか狭窄症って言ってるんでしょ?」

 

K先生「そうなんですけどね、MRI画像診断とかでそう診断されても患者さんによってはヘルニアや狭窄症があっても梨状筋などの腰周辺の筋肉が原因の場合があるんです。」

 

ヨロコル「なるほど!それなら電気治療や超音波でも治せますね。」

「じゃあそう考えると逆に筋肉が原因なのに手術してしまったら・・

 

K先生「その場合は微妙ですね、手術したら狭窄は弱くなるので良くなるかもしれませんし、変わらないかもしれません。」

 

ヨロコル「難しいところですね・・・」

 

K先生「それから軽いヘルニアなら白血球が食べてくれて良くなる事も無くはないですからね・・・

弱い症状だったら様子みましょうってのがお医者さんの無難な答えだと思います。

筋肉が原因なら安静にしておけば良くなりますし、整骨院で回復を早めれば整骨院で治ったと思うかもしれません。

 

そもそも原因が違う

 

要はその神経の痛みが

ヘルニアや骨棘などが原因の狭窄がある場合は無理

筋肉からの場合は可能性はある

という事です。」

 

ヨロコル「分かりました、ありがとうございました。」

 

K先生「一応言っておきますが酷い間欠性跛行(かんけつせいはこう)があったり排尿障害がある場合は放置は絶対ダメですよ。」

 

ヨロコル「先生大丈夫です、それ前に書きましたからww

 

K先生「wwwwww。」

 

という事でした。

 

 

まとめ

 

皆さん納得してくださいましたでしょうか?

 

ちなみに動画やブログでそういう記事を書いて

 

患者さんを集客しようとしている整骨院や整体の先生はみんながみんなK先生のような「トリック」を説明してくれないそうなので気を付けてくださいね。

 

最後にK先生の名言で締めくくってもらいたいと思います。

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「物理的なモノは我々には治せません!」

 

つまり、手術無しで腰痛は治る可能性はあってもヘルニアや狭窄がなくなるわけではないという事ですね。

根治目指すならやっぱり手術って事です。

 

今回の記事はあくまでひとりの整骨院の先生の意見としてお受け取り下さい。

 

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