あたなの痛みの原因本当にヘルニアですか?専門医からの再検査をオススメします。
はい、皆さんこんにちわ。
「脊椎の専門医に受診してもらうのを絶対におススメします」
鎧コルセットマンです。
あたなの痛みの原因本当にヘルニアですか?専門医からの再検査をオススメします。
Twitterより・・
先ほどTwitterで「椎間板ヘルニア」と「脊柱管狭窄症」とリアルタイムを検索してみたところ本当にたくさんの方が病状をUPされていました。
そこで一番多かったキーワードが
「手術した方が良いのかなぁ・・」
僕もずっとそれを考えてきました。
誤診だった?
以前にも書きましたが僕は
一番最初のMRI検査では「4~5と3~4の二カ所のヘルニア」
と診断されました。
その時のMRIがこちらです。
この画像だけみるとたしかにそう見えますよね。
これを撮った病院の先生は縦割り?の画像も見たんですがその検査結果が上記の
ものでした。
僕は長い間の腰痛に苦しんでいたので
「この際徹底的に精密検査をしてください」
と伝えたところ、結局専門医ではないからとK病院を紹介いただいたんです。
脊椎専門医の診察
そして手術をしていただいたK病院のU先生(脊髄の専門医師)はK病院で撮りなおしたMRIと僕への問診の結果、
「4~5の外側椎間板ヘルニアと3~4の脊柱管狭窄症」
と診断されました。
えっ!ヘルニアじゃないの?ってなりますよね・・・
もしあのまま最初の診断を信じていたら・・
これ、もし僕のように徹底主義者ではなく最初の病院の検査結果だけを鵜呑みにして
「そっか、ヘルニアか、あれって白血球が食べてくれるんだよな。」
と思ってたら・・・・きっと後々大変なことになっていたと思います。
手術室に入って開けてみたらきっと先生は「?????」ってなりますよねww
だからもし、今
専門医のいない病院で「椎間板ヘルニアですね」
と言われた方の中で僕のように
『間欠性跛行(かんけつせいはこう)』
しばらく歩くと足に痛みやしびれが出てしばらく休むと歩けるようになる症状
排尿障害の症状がある方は絶対
脊椎センターのある病院や脊椎専門医がいる病院で再検査、問診、診察を受けられる事を強くお勧めします。
理由は
神経が圧迫されている期間が長ければ長いほど手術しても痺れなどの症状が軽減されるレベルが低くなるからです。
術後の改善率
僕も手術前医師から
手術後の症状の改善率は、経過の良い人で80%、悪い人で30%、平均で60%
その程度の回復だと思ってくださいと言われました。
実際僕の同部屋だった患者さんも痺れが残っていると何度も先生や看師さんに話していました。
術後すぐだったので今頃は軽快しているかもしれませんが上記の数字はそういった数字ではありません。
症状が軽ければもちろん温存療法に越したことはありません。
ただ重い場合は1分1秒でも早く手術した方が症状軽減のパーセンテージは上がるのも事実です。
この記事、もちろんTwitterから飛んできて下さった方の為に書かせていただいた記事でもありますが間欠性跛行の症状のあるリア友さんへのメッセージでもあります。
まとめ
僕の場合、完全に一軒目の総合病院で誤診されました。
そう、一般の整形外科ではMRIの解像度なども違いますし、画像診断能力も一般の整形外科医と脊椎専門医では全く違います。
皆さんももし一般の整形外科で椎間板ヘルニアと診断されたら是非脊椎専門医さんの元でもう一度検査、問診、診察を受けるようにしてください。
読者登録お願いします
ブログランキング参加中⇩