秋刀魚のお腹に空いた穴の正体と調理してみた

こんばんわ、鎧コルセットマンです。

 

久しぶりの1日2記事目^_^

 

というのも普通に夕飯を作ってて書いてみようかなというネタがあったのでw

 

秋刀魚のお腹に空いた穴

 

どうやら妻に風邪をうつしてしまったようで、何か美味しいモノをと思い秋刀魚を購入してきたのですが、、、

 

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急いでいて適当に選んでしまったんですが二尾並んだ上の秋刀魚ちゃんの上の子があきらかに目の色がおかしい、生秋刀魚なのに明らかに痛み具合が、、、

 

お腹をよく見てみると、

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あっ、お腹に内視鏡手術の跡がww 

ヘルニアか!!

 

でもこれね、秋刀魚あるあるなんですよ。

 

 

 

穴の正体

 

この穴の正体は「サンマウオシラミ」という寄生虫が表面に張り付いていた跡なんです。

 

サンマウオシラミは秋刀魚などの表面に張り付いて内臓などから血液などの栄養を吸い取って生きる寄生虫です。

その寄生虫が張り付いていた傷跡が穴となって残るわけなんです。

 

でも中に入る事はないので安心です。

 

でもネーミング悪いですよね👎

 

 

予想通り

 

この穴を見た瞬間、「塩焼き」は無いな。

となりますよね、だって秋刀魚の塩焼きの醍醐味は内臓の苦味ですもーん。

でも寄生虫にチューチューされた内臓なんて食べれませんよね、、、

 

 

そして捌いてみると、予想通りの痛み具合⤵️

 

さてどうしたものか、、、

 

 

巻き巻きしました

あまりのお腹の痛み具合、そして身までぐにゃぐにゃになるほどだったので巻き巻きしてみました。

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2尾だったのに3つしかないのは痛みすぎて使う気になれなかったからです。

 

写真忘れましたが巻き巻きする前に芯になっている身側に塩胡椒、すりおろしにんにく、バジル、ローズマリーを刷り込んであります。

 

最後は爪楊枝をグサッとさして準備完了!

 

 

オリーブオイルで

 

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フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火でオイルに香りをうつした後、巻き巻きした秋刀魚君を投入!

その後、中火にして外側になっている皮目に火を入れます。

 

※ここで使うオリーブオイルは後にソースにも使うのでエキストラバージンを使用しています。

 

オーブン

 

皮目が焼けたら爪楊枝を抜いて、耐熱皿に並べてトロけるチーズを上に乗せて240度に設定したオーブンへ。

 

あとはチーズがトロけるのを待つだけ。

 

ソース

その間に先ほど秋刀魚を焼いたフライパンにもう一度オリーブオイル、そして醤油を加えて最後にバターを少し加えてソースを作り、最後に秋刀魚の上にかけます。

 

出来上がり

 

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これで出来上がりです。

 

きっとそのまま塩焼きなどで食べてもパサパサだったはずの秋刀魚だったのでチーズを絡ませる事でジューシーに変身させることが出来ました。

 

今年は例年よりも秋刀魚が不漁の為、スーパーなどの安い生の秋刀魚に脂の乗りを期待出来ないでしょう。

そのような場合は解凍された冷凍秋刀魚を購入するか、今回のように調理によってジューシーに変身させると良いでしょう。

 

あっ、お腹の穴の有無は確認して下さいねw

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

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