椎間板ヘルニア手術緊急アンケートの結果考察!!
皆さんおはようございます、ヨロコルです。
椎間板ヘルニア手術緊急アンケートの結果考察!!
アンケート
先日僕はTwitterにて
椎間板ヘルニアの手術を迷っている方または手術経験者で迷っていた方へのアンケートです。
『手術を迷っている、または迷っていた理由』をお答えください。
というアンケートを行いました。
まずはじめにアンケートにお答えしていただいたフォロワーの皆様ご協力ありがとうございました。
選択肢は本当は10個くらい用意したかったのですがTwitterのシステム上四択にさせていただきました。
その選択肢はこの4つ。
①手術自体が怖い
②失敗した時の後遺症リスクが心配
③職場の関係上、入院手術が出来ない
④手術しても治る確証がないから
本当はリプでいただいた、家族を置いて入院するのが心配や医師が手術に消極的なども入れたかったのですけど。
結果発表
では早速結果発表とその考察をしていきます。
①手術自体が怖い 5%
実は僕はこれが一位で大半だと予想してこのアンケートを実施しました。
理由は、Twitterで「椎間板ヘルニア」で検索をかけた場合手術に対して「怖い」というツイートが断トツ多かったからです。
しかし、たった5%でした。
そこで考えたのが「手術が怖いと考える人は僕をフォローしてくれない」という事なんだろうなぁwという事です。
たしかに「鎧コルセットマン」というハンドルネームですから警戒しますよねw
椎間板ヘルニア以外の記事も増えていますし、そろそろ「ヨロコル」の方が良いのではないかと考えています。
②失敗した時の後遺症リスクが心配 35%
意外と高かったのがこの後遺症リスクについてでした。
近所の椎間板ヘルニアの患者さんにも言われましたが昔はよく失敗したら「一生車椅子」や「半身不随」と言われた脊椎の手術ですので仕方ないのかもしれません。
今でも手術説明でたくさんの合併症の説明を受けますからね。
たしかにあの合併症が全て出たらと思うと怖くて出来ません。
しかし、この令和の世で上に書いたような大変な後遺症はまず考えられません。
僕の主治医は大学病院から来ている脊椎専門医で30代、毎週何件も椎間板ヘルニア手術を行なっている医師ですが、過去に執刀された患者さんは一人も重篤な後遺症が残ったケースはなかったそうです。
背中に血塊が残って取り除く手術が必要になるケースだけは年に一件あるとは言っていましたがその程度の合併症があるくらいだそうです。
③職場の関係上、入院手術が出来ない 10%
これが一番難しいですね。
大企業では重要な役職や大きなプロジェクトを抱えている方を除いては緊急手術が稀な椎間板ヘルニアでは手術予定に合わせて引き継ぎし、フォローして病欠や有給を取らせてもらえると思います。
しかし、中小企業や、特に僕のフォロワーさんに多い介護士の方などは慢性的な人員不足で簡単には病欠や有給を取らせてもらえないと聞きます。
そして介護士さんのお仕事はデスクワークとは違い、退院してすぐに現場復帰は難しいというのも手術に踏み出せない大きな理由です。
そして、再発が多いのもこの介護士さんというお仕事なんです。
④手術しても治る確証がないから 50%
まさかの半数でした。
たしかに確証はないんですよね、、、
僕のブログの読者さんならその理由を嫌というほど読まされていると思いますw
ここでは簡単にしか書きませんが、簡単にいうと
症状が出ている原因が椎間板ヘルニアではない場合いくら外科的にヘルニアを切除しても症状は良くなりません。
しかし、ここが重要なんですが時間をかけて色々なテストをし、問診に時間をかけて、「手術をしましょう。」と言う専門医に執刀していただいた患者さんの回復率はすこぶる高いです!
僕の主治医は言いました、
「椎間板ヘルニアはMRIの画像診断よりも大事なのは患者さんへの問診なんです。どんな事でも良いので出来るだけ細かく症状をお聞かせください!」
と。
神経の症状だけは本人にしか分からないんだそうです。
それを悪用して身体障害者認定をもらっている患者もいると聞きますがそれはここでは触れないでおきます。
椎間板ヘルニアはリハビリ次第である
これが椎間板ヘルニア腰椎固定術後復活した経験者の僕が手術に対して一番伝えたいワードです。
椎間板ヘルニアで再発された方、回復が悪い方に共通する事が二つあります。
①医師の禁止事項を守らなかった
②歩けるようになった後、リハビリを続けなかった
①は問題外です。
これは完全に自業自得なので医師を責める患者はいないと思います。
②が意外と多いのではないでしょうか?
いや、大半なのかもしれません。
フォロワーさんからのDMによると医師によっては「リハビリ不要」とおっしゃる医師もおられるそうです。
びっくりですよね💦
一度僕と対談していただきたいものです。
本当に患者さんの将来を思えば有り得ないですよね。
僕はよく書いていますよね、
死ぬ気でリハビリして下さい!って。
病院でリハビリやって退院したら
「はい、リハビリ終わったー!」
ってなってませんか?
言っておきます、病院でのリハビリは
PTさんがやり方を教えてくれているだけ
だという事を頭に叩き込んで下さい!
入院中の一日数分リハビリするだけで椎間板ヘルニア再発を防いだり、運動機能が回復するほどの筋肉や体幹が付くと思いますか?
普通に考えてくれれば小学生でも分かりますよね?
皆さん一度はテレビなどでスポーツ選手が涙を流しながら異常なほどの鬼の形相でリハビリやっている姿を見たことがあると思います。
近いところではラグビー日本代表の堀江選手のリハビリで筋トレをすごい形相でやっている姿がラグビーの試合を見る人なら皆さんの目に一度は映ったと思います。
「自分はスポーツ選手じゃないから」そこまでしなくても、、、
そう思ったらそれで結構です。
でもそれで「ヘルニアは手術しても治らないよー」なんて口が裂けても言わないで下さいね、あなたには言う権利ないですよ。
医師は「椎間板ヘルニア」を切除して「外科的に」「物理的に」椎間板ヘルニアは完治させているんです。
あとは患者次第です!
それだけ死ぬ気でリハビリを1年間ほどやってそれでも症状がよくならなければそこで初めて他の原因を探ってみれば良いと思います。
それで筋肉が原因なら整骨院や接骨院、針治療などにマメに通い詰めて筋肉を柔らかく保っていただければ症状は和らぐはずですからね。
ヨロコルは一部治療院などで採用されている微弱電流治療器をオススメします!
リハビリをパワーアップさせてくれるアイテムについて僕は先日こんなツイートをしました。
椎間板ヘルニア手術を控えているフォロワーの皆さんの為にこの記事のリンクを貼らせていただきます。
— 鎧コルセットマン (@moemary0407) 2019年11月10日
病院に持ち込むものの中に
『シックスパッド』
『アミノバイタルプロ』
この2点を持ち込むだけで術後の回復力やスピードは上がります!https://t.co/Kk0BFpq0BV#椎間板ヘルニア#手術
BCAAについては論文にて裏付けがありますのでリハビリの相棒としてリハビリ後絶対に摂取してみてください。
まとめ
今回はTwitterのフォロワーさんにご協力いただき、「椎間板ヘルニアの手術を迷っている理由」というアンケートを元に熱く綴らせていただきました。
意外な結果になりましたが結論としてはやはり手術後のリハビリが大事です。
本当に椎間板ヘルニアを根治させたいなら死ぬ気でリハビリ!です‼️
椎間板ヘルニアをぶっ壊す‼️
今日はこの辺にしておきますが椎間板ヘルニアに関してはまだまだドSな記事をどんどん書いて椎間板ヘルニアでお困りの方の背中を押していきたいと思います‼️
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