「つらいのぉ」~横山たかし師匠ありがとう~
はい、皆さんおはようございます。
「お見舞いのケーキたいがい箸で食べることになる」
鎧コルセットマンです。
今回は「横山たかし」師匠のお話です。
僕が退院して、たった数日後に飛び込んできた訃報でした・・・
僕が「椎間板ヘルニアを伴う、脊柱管狭窄症」と診断されてググった結果見つけた記事が↓でした。
この記事を見つけた時に素直に
「僕も負けへんで!頑張ろう!!」
と思えたんです。
今はなぜか消去されていますが
「脊柱管狭窄症克服マガジン」の雑誌の中の
「3度の手術を乗り越えた負けへんで闘病記」
という記事の内容が書かれたサイトがありました。
横山たかし師匠の今までの手術や闘病記、本当に大変な手術、リハビリ。
そして再発を繰り返しながらも何度も乗り越えられ、金ぴかの車いすで舞台復帰されました。
病気の事さえも前向きにネタに入れるなど、元気に復活されているという記事でした。
記事の内容もそうですが僕が一番心を打たれたのは
「負けへんで」という言葉でした。
手術前の一番不安な時にこの言葉にとても勇気づけられ、克服したという師匠の「負けへんで」を胸に手術室に迎えました。
僕たち関西人にとってはとても身近に感じられる師匠でした。
ほら吹き漫才というジャンルは他にもあるかと思いますが、
「誰の悪口も言わず、人を嫌な気分にしない」というスタンスは唯一無二の漫才師さんだったと思います。
多臓器不全が死因との事ですが、以前に腸腰筋膿瘍の手術もされているのでそれまではまだ痛みもあったのかなぁ・・と思います。
何度も何度も手術されるくらいですからきっと本当にお辛かったでしょう・・・
師匠が亡くなられたのはとても残念ですが、「痛みの無い」天国では
「つらいのぉ。」ではなく、
「すまんのぉ、おぼっちゃまが来たんじゃぁ。」
とホラをふきながら横山たかしさんの師匠である「横山やすし」さんと漫才やっていてほしいと思います。
やっさんにめっちゃしばかれそうですが・・・
あらためて、横山たかし師匠、最期に勇気をありがとうございました。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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