腰痛を治す為にテニスボールで正しい場所を刺激しましょう。
はい、皆さんこんにちわ。
「ユニクロのウエア、フェデラー似合わない。」
鎧コルセットマンです。
ただいまテニス界ではウィンブルドン選手権真っ最中ですね、錦織選手や大坂選手は負けてしまいましたがこれから今年は誰が優勝するのでしょうね。
そんなテニス選手と同じくらい「テニスボール」と戯れているのが腰痛もちさんではないでしょうか?
「テニスボールマッサージ」で腰痛を克服したといえば俳優の布施博さんが有名ですね。
他にも多数の芸能人やスポーツ選手も腰痛のセルフケアにテニスボールを使用しています。
そんな「テニスボールマッサージ」ですがマッサージする場所を間違えていては効果はは半減します。
そこで今回は
「腰痛に効果的な正しいテニスボールマッサージ」
をご紹介していきたいと思います。
まずは定番の
「梨状筋」
お尻の奥の方にある筋肉でこの筋肉と骨盤の間を「坐骨神経」が走っているのでこの梨状筋がコリで硬くなったり、
炎症をおこしたりすると「坐骨神経痛」が起こってしまいます。
マッサージのやり方ですが
仰向けになった状態で片足を伸ばし、
もう片足は立てた状態でボールを
「痛気持ちいい場所」にセットします。
ボールの場所を変えたい時は曲げている方の足の方へ向くようにして変えます。
伸ばしている方の肘を立て、刺激の強さを調整すると良いでしょう。
足を上下に揺らすのも効果的です。
『梨状筋』といえば以前紹介させていただきました「骨盤おしりリフレ」ももちろん効果的ですので骨盤矯正なども一緒に行いたい方はテニスボールマッサージと併用してください。
ハムストリングス
引用:getty images
つまり太ももの裏の筋肉です。
ここは腰痛に直接関わる神経の通り道ですのでしっかりマッサージしましょう。
やり方は両足を伸ばして座り、「電気が走るような感覚」の場所を探しながら上下左右にボールを転がすだけです。
上半身の体重を乗せたりして強さの調整をします。
前脛骨筋
脛の外側の筋肉で僕が一番ケアした場所です。
この場所も外側を走る神経の通り道で張りや炎症で痛みが生じます。
この筋肉のには「足三里」というツボもあり、押す事で腰痛やむくみに効果があります。
やり方はボールを椅子の座面に置き、その上に足の脛を片足ずつ乗せて上下左右にゴロゴロ転がします。
※手で椅子の背もたれを掴んで行うとバランスを崩さずマッサージできるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「テニスボールマッサージの正しい刺激ヶ所、やり方」をお話しました。
僕も何冊かの本を読んで色々試しましたが効果的だと感じた3つのマッサージをご紹介しました。
テニスボールマッサージは原因の分からない慢性腰痛の方にはとても効果的なセルフマッサージ法です。
皆さんも正しいやり方でしっかりマッサージして腰痛を撃退しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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