自分の病状を知らなすぎる

自分の病状を知らなすぎる

 

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お久しぶりです。

仕事が超多忙でなかなかブログを書く時間が取れず全然更新できずで申し訳ありません💦

 

今回の内容は腰痛やヘルニア、狭窄症など腰に不安のある全ての方に向けての記事となります。

 

病名だけ?

「病院でヘルニアって言われましたー」

この程度しか知らない方がフォロワーさんの大半です。

 

たしかに僕も含めてフォロワーさんは医者ではないのでそんなものなのかもしれませんが本当にそれでいいんですか?

 

実はヘルニアでも「正中(せいちゅう)ヘルニア」や「傍正中(ぼうせいちゅう)ヘルニア」、「外側(がいそく)ヘルニア」と呼ばれるものがあります。

 

それに加えていわいる「膨隆」、「突出」、「脱出」、「遊離」などのステージもあります。

 

すべり症などでも「分離型」、「変形型」などがあります。

 

ご自分の病状がこの中のどれに当てはまるかご存知ない方が大半だと思います。

 

知らなくてもええやん

「そんな事知らんでもええやん。」

「医師だけ分かってればええねん。」

そう思われた方、本当にそれで良いと思いますか?

 

たしかに百歩譲って検査して発覚して、すぐに手術するならそれでも良いのかもしれません。

 

でも皆さんすぐ手術しないでしょ?

 

とりあえず温存療法で整骨院通ったり、人によっては整体院に通ったりすると思います。

そこで柔道整復師さんや整体師さんに

「ヘルニアなんですぅ。」

とだけ伝えて施術にのぞんでしまう。

 

これって危険だと思いませんか?

 

先生方はMRIを見ていないので何にも分からない状態で施術にのぞむ訳です。

 

単に周辺筋肉を電気治療や超音波治療などでほぐして症状を和らげるだけならリスクはほぼゼロだと思いますが、整体などでグキッとやったりする事もあるわけです。

 

怖くないですか?

 

ちなみに僕は以前も書きましたが最後の最後で整体にて症状を悪化させてしまい結果、それまでなかった排尿障害という腰椎疾患の最終ステージに追いやられた訳です。

 

それでも僕の場合、執刀医の初診から一週間後に手術してもらえたのですが今のように新型コロナによって医療体制が脆弱になっていている状態では

「すぐにオペしましょう。」という訳にはいかないでしょう。

 

とりあえず温存療法で様子みて下さいと言われる現状では現在の自分の現状を出来るだけ細かく把握し、行動する事が大事です。

 

まとめ

今回は僕自身の失敗を元に自分の病状を出来るだけ細かく知る事の大切さを書かせていただきました。

 

僕の場合、結果的に自分の病状を手術後に主治医に細かく知り、インターネット、文献、論文、時には海外論文などまで読み漁り知る事によってそれをリハビリやトレーニングに生かして早期仕事復帰、スポーツ復帰、今では今のように超多忙期を乗り切った後でもほとんど腰に不安も痛みもなく生活が送れています。

 

この記事をお読みくださって僕のように自らの判断のミスによって重大な疾患に陥ってしまう方が少なくなる事を願っています。

 

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