「疑似老後体験」 40代考えるバリアフリー
はい、皆さんこんばんわ。
「平屋は最高の贅沢だと思う。」
鎧コルセットマンです。
こないだの大雨の時、術後初めて二階へ上がってみました。
本当はまだまだ腰の不安が完全になくなったわけではなく、
鎧コルセットを装着した状態でうちのような急な階段に上がるのは危険なので控えたいところですが理由があり仕方なかったんです。
仕方ない理由は「雨漏れ」していないかの確認。
実は我が家、昨年(2018年)の台風21号で被害を受け、屋根瓦の一部が未だ未修理でブルーシート状態なんです・・・
手すりにがっちり捕まり一歩一歩ゆっくりと上がってみたがやはり怖かった・・・
昇りながらも頭の中に
「一歩でも踏み外して転倒したら・・ボルトが折れたり、曲がったりして再手術で『振出しに戻る』になる。」
というのがある。
なんとか二階へ上がりリビング、寝室などをチェック。
i
この辺りは幸い昨年の台風でも「雨漏れ」はなく、今回も無事でした。
そしてベランダ、写真でも分かるように昨年の台風の際に雨漏れがあった場所。
今回はブルーシートがあるせいか「今のところ」被害はなさそう。
問題は天井は大丈夫ですがその上、つまり屋根裏の状態・・・
ここから屋根裏部屋に上がれるのですがさすがにこんな収納階段に上がる勇気はなく・・・
上がったところで中腰でしか中を見て歩けないので無理なんですが。(ただいま中腰禁止発令中ですww)
上がどうなってるか心配なんですがあと2ヶ月くらいは確認できません・・・
二階にリビングを配置したのも、寝室を2階にしたのも、ウォッシュレットを二階のトイレに「だけ」設置したのも全てリフォームの際
「二階をメイン」にしたかったから。
その考えが間違いでした。
今回、腰の大手術を行ったおかげで
『疑似老後体験』
を経験している訳ですが、本当に「バリアフリー」の大切さを実感しています。
ここまで来て皆さん、我が家の二階の間取りはおおまかには把握していけたと思います。
そして
「じゃあ一階に全ての必要要素」を下せば良いじゃないか。
と思われるかもしれませんが一階には居間(8畳の2間続き)、洋室×1、和室×1がありますが
居間・
仏壇などもあるのでなるだけそのままにしておきたい。
洋室・
ピアノや娘たちの机・二段ベッドなどがある
和室・
タンス、クローゼットなどで完全に「ウォークインクローゼット状態・・」
となっているので・・・
現実的に一階をメインにするのが不可能に近いのです・・・
娘たちは今、高校生と中学生なので
僕の「老後」という時期にはおそらく独立しているはず?(いや、怪しいなww)
ですが、もしそのタイミングでリフォームしよう思っても
その時に1階をリフォーム出来るほどの余裕があるとは限らないわけで・・・
ただでさえ老後二人で2000万円、いや3000万円でしたっけ?
必要と言われているこの世の中ですからね。
我が家は自営なので基本的に退職金はありませんので余計に厳しい状態かもしれません・・・
(代わりになるような保険商品には加入していますが。)
そう考えるとやっぱり
マイホームをお建てになる年齢(30代~40代)の頃からしっかり老後までをプランニングして欲しいと思います。
でも30代でマイホーム建てる時ってやっぱり、スタイリッシュなおうち建てたいですよね。
しかし、特に都心に家を建てる場合などは限られた土地になりますから2階建て、もしくは3階建てになりますよね・・・
しかもそうなると階段は急こう配になる事必至です。
ここからは僕ヨロコルの独り言だと思って聞いてください。
30~40歳の腰痛持ちの方が今からマイホームを持つなら、
都心ならマンション、郊外ならマンションか平屋建てのおススメします。
もっとも予算に余裕があってホームエレベーターを導入できるなら問題ありませんが。
うちの近所にも最近スタイリッシュな平屋建てのおうちが新築されましたがお洒落で余裕があるように見えて羨ましいです。
是非皆様、私の失敗談を参考に若い方ももう一度バリアフリーについて考えてみてはいかがでしょうか?
皆さんの1日1クリックのおかげで階段が登れました。
ブログランキングに参加しています↓よろしくお願いします。