エフゲニー・プルシェンコ選手と僕の手術遍歴 腰椎固定術 『トーク』

 

 はい、皆さんこんにちわ。

 

「あかん、コレ反則や・・プルシェンコ男前すぎる・・・」

鎧コルセットマンです。

 

はい、タイトルの通り今回の記事は

 

ロシアの英雄 

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「エフゲニー・プルシェンコ」選手です。 

 

以前、僕は入院前に故横山たかし師匠の記事を読んで励まされたという記事を書きましたよね。

www.yorocor.com

 

それと同じく励まされた、いや他人事とは思えない運命の人、それがプルシェンコ選手なんです。

 

詳しくはこちらの記事リンクを読んでいただきたいのですが、

 

https://jp.rbth.com/arts/sport/2014/03/05/9_47405

 

プルシェンコ選手の手術遍歴のほとんど全て、僕と同じですww

 

 

 

まず、

 

半月板損傷除去手術

 

僕は高校時代サッカー部で雨の中、紅白試合中にペナルティエリア外でドリブルしていたところ、

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雨でラインが見えなくなっていたGKが手でボールをキャッチに来て

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転倒・・・

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そのまま救急車で病院へ運ばれ、

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今ではMRIで簡単に画像診断できるのですが当時はまだMRIがなく、

「関節造影検査」という膝に造影液を注射し、X線撮影する診断方法しかありませんでした。

 

診断結果は

 

「左足外側半月板損傷」

 

今なら内視鏡で手術し、翌日には歩けるのですが当時は半身麻酔での手術。

 

手術中

 

「電ノコ!」

 

と言った医師の声が今でも忘れられませんww

 

それから、足の付け根から足首までのギブス生活が2ヵ月・・・

入院も2ヵ月・・・

 

皆さん信じられないかもしれませんが2ヵ月、そんなギブスしてたらどうなると思いますか?

当時の写真がないのが残念ですが、本当に

 

スリムな女の子のような足になるんですよ・・・

 

ちなみに

 

現役時代の僕のふとももの周囲は55cm

 

くらいありましたからその落差たるもの恐ろしいものがあります。

 

もちろんギブスを外してからの

 

リハビリが地獄・・・

 

某スポーツ研究所のリハビリ施設だったので、

 

有名スポーツ選手ともおかげで話せたりして嬉しかったんですがww

 

リハビリは・・・

 

今回のリハビリの何千倍、いや何万倍も痛かったです。

 

だって・・・関節を2ヶ月動かさなかったんですからねー

 

それはそれは地獄でしたよ・・・

 

 

 

次に

 

鼠経ヘルニア

 

これは省きたいくらい「羞恥心」との闘いでしたww

 

だって・・・場所が場所だけに手術前には

 

「剃毛の儀」があったからww

 

当時はたぶん25歳くらいだったと思います。

 

すでに長女が生まれていたものの若者でしたからね・・・

 

しかも・・・・担当看護師がまさかの、まさかの、

 

 

 

妻の友人ww

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「もし剃毛中に・・〇〇したらどうしよ・・・」

 

という危険があったのですが、なんとか〇〇せず済んだのが唯一もの救いでしたww

 

それでも夜中に・・・

 

懐中電灯で顔を照らしながら、

 

「ヨロコル君~~」

 

とそっとカーテンを開けられた時は飛び上がるほど怖かったww

 

結局、退院までその妻の友人の悪ふざけは続きましたけど 

 

一応患者なんですけど患者扱いは全くされませんでした・・・

 

もしあの頃僕がブログをやってたら思いっきりその看護師さんの顔を晒してやったのにww

 

思えば1週間、退屈せず入れたのは彼女のおかげかもしれませんね。

 

鼠経ヘルニアなんて椎間板ヘルニアの手術に比べれば可愛いモノですからね。

 

 

 

 

そして今回の

 

腰椎固定術。

 

プルシェンコ選手は「ポリマー製の人工椎間板」を入れてボルトで固定したそうですが、

 

日本ではまだその術式はおそらく行われていないのではないかと思います。

 

もしあってもプルシェンコ選手のポリマー製の人工半月板も一生ものではないと思いますしね。

 

しかし、プルシェンコ選手がすごいですよね、

 

ボルトが入った状態でオリンピックに出るんですから・・・

 

まぁ、それで転倒してボルトが折れてしまったんですけど・・・涙

 

その

 

「転倒してボルトが折れる」

 

という記事が今の僕をセーブしてくれているのは間違いありません。

 

ありがとうプルシェンコ選手。

 

プルシェンコ選手は引退してしまいましたが、

 

これからまたアイスショーなどで復活してくれることでしょう。

 

楽しみですね♩

 

という事で僕とプルシェンコ選手が

 

「運命共同体ww」というお話でした。

 

でも、もうさすがに二人とも手術はやめておきたいものですね。

 

お互い怪我には気をつけて頑張りましょう!

 

もし、プルシェンコ選手が今度何か手術したら教えてください、先に手を打ちますww

 

 

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