【椎間板ヘルニア】術後のリハビリに体幹トレーニング機器はちょっと
【椎間板ヘルニア】術後のリハビリに体幹トレーニング機器はちょっと
このブログをお読みの皆さんならご存知ですがヨロコルは結構マシン好きです。
過去に紹介した腰痛関係のモノでいうと、
などです。
基本、一度試したりして効果があるなと感じたモノに関しては余程高価でない限りは購入して紹介させていただいています。
逆にいうと試して効果がなかったりすると購入に至らなかったり、紹介しないようにしています。
よく質問されるんですが実はヨロコル家には体幹トレーニング機器はほとんどありません。
時々紹介していますが我が家スポーツ一家なので二人の全国レベルのアスリートがいるのですがそれなのにありません。
では、なぜ我が家には体幹トレーニング機器がないか、そしてなぜ椎間板ヘルニアの手術後の体幹トレーニングにトレーニング機器を使用しないかを書いていきたいと思います。
我が家に体幹トレーニング機器が無い理由
体幹トレーニング機器というと一般的なバランスボールやバランスボード、バランスドーム、ウォーターバッグなど。
最近、よく聞くのがフォロワーさんも購入を考えておられたスライディングボード。
読者の方々は特に危険
中高年におすすめの体幹トレーニング機器
ここまでトレーナー無しで体幹トレーニング機器を使用するのには色々なリスクが伴うのでおススメしないと書いてきましたがあえて椎間板ヘルニアの手術後の方や中高年の方におススメするとすればコレ。
ボディメーカー(BODYMAKER) バランスマット ブルー FY007BL
まとめ
今回は椎間板ヘルニアなどのリハビリで体幹トレーニングを行う際の危険性などを書かせていただきました。
トレーナーや理学療法士(PT)さんがいない自宅でのトレーニング機器を用いたトレーニングは意図した筋肉以外の箇所を故障するリスクや、転倒などの危険リスクが高い傾向にあります。
出来るだけ以前紹介させていただいた下の記事のような基本のトレーニングなどを1日数分で良いので365日確実に毎日のルーティンに組み込む方が余程効果的に体幹を鍛える事が出来、尚且つ再発予防にもつながると思います。
ヨロコルは今でも毎日数分ずつ基本のトレーニングを欠かさずしていて現在、仕事復帰しても再発もなく以前より体幹、バランスを保つ事が出来ています。
『ローマは1日にしてならず』とも言います。
リハビリにはスピード感を求めずじっくり焦らずコツコツと取り組んでいただきたいと思います。