ジュニアアスリートの幼少期【ヨロコル流子育て論】
はい、皆さんこんにちわ。
「ヨロコル退院してきたら光熱費2割UPした・・・」
鎧コルセットマンです。
ヨロコルの子育て論
Twitterのフォロワーさんから子育てについての記事希望がありましたのでこれから不定期で少しずつ分けて書いていきたいと思います。
ヨロコル家の子供たち
ヨロコル家には現在(2019.7.29)、18歳と14歳の二人に娘がおります。
長女は今、他地方の高校に国内スポーツ留学しております。
30日から始まる南部九州インターハイに向けて先ほど出発し、今はおそらくフェリーの中でしょう。
次女は普通の中学に通いながらチアリーディングクラブに所属しております。
ただいま夏の全国大会に向け猛練習中です。
大人と関わらせる
そんな娘たちの幼少期での子育てでもし、他の子と違う点を挙げるとすれば・・・
赤ちゃんの頃から『大人との関わり』が非常に多かったという事でしょうか。
大人の友達
僕が社会人までサッカーを続けていたおかげで娘たちの周りには同い年の子供の友達より、圧倒的に
『大人の友達』が多かったと思います。
長女は僕が23歳の時の子なので僕の友人たちはまだ独身が多く、どこへ行くのも家族旅行というより、『大人の友達』が一緒だったと思います。
そんな環境で乳児期~幼児期を迎えたので家族や同い年としか関わらない他の子よりも、たくさんの大人の優しさや愛情に恵まれて育ってくれたと思います。
みんな我が子のように接してくれていましたし、時には僕が隣にいても叱りつけてくれたり、その後抱っこしてくれたり本当によくしてもらいました。
子供に合わせた場所ばかり行かない
自慢ではないですが僕は皆さんがよくお子さんを連れていかれるような子供に特化したレジャー施設などへはあまり子供たちを連れて行った覚えがありません。
唯一、一度だけ大阪にある「みさき公園」のプリキュアショーに連れていっただけでしょうか。
あの時は開門と同時にレジャーシートをもってスタートダッシュし、ダントツ先頭でステージ目の前の特等席をゲットしてあげた記憶がありますww
しかし、その1回のみです。
勘違いしないで欲しいのですが「子供たちに特化した施設」に連れていっていないだけで大人も楽しめるレジャー施設にはめっちゃ行っています。
例えばディズニーランドやUSJには毎年のように行っていましたし、USJなんかは近所ですので子供が小さい間は年パスを買ってしょっちゅう行っていました。
カウントダウンもいきました。
今でも名探偵コナンなども見にいきますし・・・
要は親も楽しい場所へよく行っていました。
それでよくないですか??
こどもにこびない
僕が子供を連れていっていた場所ってのがいわいる
『子供に媚びない』場所です。
子供が喜ぶから連れていってあげよう、という気はさらさらありませんでした。
こんな事書くと愛情が少ない親だなと思われるかもしれませんが、よく子供向けの遊園地などで退屈そうにしているパパさんいますよね?
あれ見てて子供がどう思うと思います??
数年後、その時を振り返って一緒になって楽しく思い出語れますか?
僕が子供をフードコートに連れて行かない理由
僕はフードコートという場所へ子供を連れて行きませんでした。
それは今でもです。
フードコートの特に「チャイルドエリア」が大嫌いなんです。
子供が遊んでいて隣でママさん同士が子供をほったらかしにして喋り捲っている・・・
僕からしたらあんな子育てに悪い場所はありません。
僕は子供同士だけでワイワイやっているのは良いと思います。
子供たちがけんかしても子供同士で解決する。
大人が介入しない空間は大賛成です。
フードコートに響く奇声
たまにフードコートの横を通ると聞こえてくる『奇声』あれって要ります??
もし、子ども同士の空間で子供同士が遊んでいてあの『奇声』上がると思います?
おそらく上がりません。
あの奇声の正体はね、「わがまま」なんです。
上手くいかない事があって、友達にも自分のわがままを拒否されて、
『隣に親がいるから』奇声を上げてなだめてもらって結局「わがまま」を通そうとする。
そんな光景、そんな環境に我が子を入れる事は先の我が子の成長においてもマイナス要素しかありません。
良い意味の甘え
2~3歳頃でしょうか、子どもは「いやいや期」に突入します。
自分一人で出来る事が増えてきてご飯を食べたり、おもちゃを組み立てたり、結果机が汚れたり、部屋が散らかったりします。
それを親が手伝ってあげようとすると「いやいや病」が発生するんですよね。
我が子もそれが結構ありました。
でも、ずっとそうじゃないんですよね、僕らが放置していると数分したら
「上手くできないの・・・」って言ってきます。
子供によっては恥ずかしいのか、口には出さず、トントンしてきたり、服をひっぱったりして助けを求めてきます。
その状況を待ってから僕は手を貸していました。
そういう経験を繰り返す事で子供は親の愛情を感じ、不安をもつことなく自分で何でもできるという自信をつける事が出来るんです。
良い意味の「甘え」です。
悪い意味の「甘え」、いや「甘やかし」とはこの場合自分の力で何かやろうとしている時に「手を貸す」行為です。
お片付けは遅い、靴を履くのに時間がかかる、など一生懸命子供が自分でやろうとしている行為を親が見てられなくて手を貸してしまう。
これは悪い意味での甘えです。
この「甘え」に対する親の考え方ひとつで子供の将来が変わってくるといっても良いでしょう。
『三つ子の魂百まで』とも言います。
こういった良い甘えを幼少時にたくさん経験した子供ほど結果的に自立心が芽生え自立が早くなります。
長女が親元を離れて2年半経ちますが一度も「帰りたい・・」と言ってきた事はありません。
1年生の頃は泣き言を電話で言ってきた事がありましたが「帰りたい」というワードは今までありません。
泣き言をいってきた時は話を長女の気が済むまで聞いてやります。
それが「良い意味の甘え」を受け止めてあげる事です。
聞いてあげる事で「不安」が解消し、自分で次の一歩を踏み出す力になっていくのです。
まとめ
すごく偉そうにヨロコルの子育て論を語ってしまいましたが、子育てに教科書はないと思います。
個人個人の個性などによっても変わってきますし、僕はかなり極端な考えの持ち主なので・・・
なので読者の方ご自分がこの記事をお読みになってもしなるほどと思ったら子育てに活かしてもらえればなと思います。
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