ヨロコルは子供のスポーツ人生を台無しにする人らしいw
ヨロコルは子供のスポーツ人生を台無しする人らしいw
あるブログに目が止まり、読み進めた所僕はどうやら
子供のスポーツ人生を台無しする親
だそうですw
めっちゃ当てはまることだらけでびっくりしました‼️
この筆者と一度激論してみたいw
スポーツ指導者の立場
そのブログの筆者はスポーツ指導者さんでしたが、『親』ではありません。
僕は元々サッカーの指導者であり、かつ2人の娘の親です。
僕はよくアドバイスを求められるのですがその時に一つだけ大きな条件をつけます。
それは今から入ろうとしているスポーツクラブのコーチに
子供がいるかどうか
皆さんあまり気にしない事ですけどこれはかなり大事な要素だと僕は考えます。
今だから言えますが自分が指導者をしていた時、僕はまだ子供がいなかったので恥ずかしながら正直親の気持ちなんて考えもしませんでした。
指導者の講習会などでも親御さんとの対応なんて勉強する事もないので何も感じていませんでした。
しかし、自分に子供が出来て14年ほど子供のスポーツに付き添っていると色々な事が分かってきます。
好きで子供がいない訳ではないと言われるとそれまでなのですが僕の経験上子供がいない指導者より子供がいる指導者の方が選手とも、親御さんとも良好な人間関係が築けていて尚且つ結果も残しているように感じます。
放り込んでそのまま
色々なスポーツクラブがありますが、民間の草野球チームやサッカーチームなど強豪チームのコーチは
本当に親御さん達とのコミュニケーションが多く、親が経験者とみてはお手伝いをお願いする傾向にあります。
逆にたいして強くないチームほど親をシャットアウトし、「放り込んでそのまま帰ってください」というスタンスの指導者が多いです。
自分の指導力に自信がないのでしょうか?
「独立心」の名の下にそうしたやり方をする指導者もいらっしゃいます。
我が家の場合
我が家の場合は、大阪にいた頃長女の練習は夕方18:00〜21:30まででしたがどんなに暑い日ても寒い日でも週6回ずっーと見学していました。
時には外から娘にゲキを飛ばしたりしていました。幸いコーチには子供さんがいらしてそうした外野からのゲキも温かく見守ってくれていました。
時にはコーチの指導方針が分からず、僕とコーチとで夜中の1時まで寒ーい外で激論を繰り広げた事もありましたが最後はお互い分かり合って2人とも涙を流しながら握手した事もあります。
これがもし、子供のいない指導者だったらどうでしょうか?
きっと親の気持ちなんて分からないですよね。
そうなっていたらきっと長女の今はないと思います。
子供に期待しすぎない
そのブログには
『子供に期待しすぎないで』
と書いてありましたが僕から言わせたら
はぁ〜‼️
です。
僕は子供がスポーツを始めた時から僕はずっと超超超超期待してますよw
だって僕の子ですからw
これだけは強く言っておきますが自分を信じれない人間には子供を心底信じる事は出来ません‼️
それは以前書いた⬇️の記事にも繋がります。
自分の為になんか頑張れない
よく綺麗事で、
「親とかの為じゃなく、自分の為に頑張りなさい‼️」
などという指導者さんがおられますが、アレは現役時代低レベルでしか結果を残せなかった指導者だとでしょう。
少なくとも、プロは本音ではそんな事言いませんよ。
本音ではね。
建前ではあるかもw
長女の師匠曰く、
「本当に頑張れる選手はね、自分の為になんか頑張れませんよ。
自分の為だけで頑張れる努力なんかたかがしれてる。
家族の為、恋人の為、コーチの為、ファンの為、要するに
『自分を応援してくれている全ての人たち』
の為にと思うから頑張れるんだよ。」
とおっしゃっていました。
綺麗事の必要性
そんな一見綺麗事ばかり並べたブログってジュニアアスリートの親御さんにとって全くの無益な情報だと思うんです。
結局、自分のチームや選手が大成しない言い訳を先に書いているにすぎないと僕は思います。
大成しなかったね、でもたくさん得た物はあるよね。
って感じ。
けど、それは人から言われなくても分かってるし本人や親は自然と感じられる事なんですよね。
本当に欲しい情報はどうやったらトップに立てるか、他人の子供よりも秀でた成績を残せるかだと思います。
ではどうすればそんな子供を育てられるか、それをこれから徐々に記事にしてアップしていきたいと思います。
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