低気圧で腰痛の痛みが出る?対策グッズありますよ。
はい、皆さんおはようございます。
「遊園地のコーヒーカップ苦手」
ヨロコルです。
低気圧と腰痛の関係
最近ぐずついた天気が多いですよね、大阪では今週いっぱいくらいは雨の日が続く予報となっています。
そんな雨の日や台風の日に多くみかけるツイートが
「雨の日は腰が痛いだよなぁ、、、」
「低気圧の影響で腰痛が再発した、、、」
というもの。
前々から気にはなっていた件なので調べてみました。
ヨロコルの場合
僕の場合はそんなに酷い痛みが出る事はありませんが最近は雨が多くて多少腰がこわばって軽く痛みがでるくらいの影響はありますね。
腰よりも昔、半月板の手術をして膝の方が調子が悪くなります。
低気圧と痛みの関係
結局のところ、本当に低気圧や天候の影響で痛みがぶり返したりする事はあるのでしょうか?
気のせい?迷信?都市伝説?
しかし、最初に結論なら書くと、「ある」のです。
もちろん直接患部にストレートに影響がある訳ではなく自律神経との関係を通して痛みが出るのです。
では低気圧と痛みの関係を紐解いていきましょう!
内耳
内耳とは耳の鼓膜の奥にある器官でこの内耳が気圧の変化を感じその内耳からの情報を元に脳は周囲の環境に身体を順応させるようになっています。
そして高気圧が広がった状態から低気圧天候が発生するタイミングでその内耳が敏感に反応しすぎる事で交感神経が活発化しそれが原因で痛みがでるといわれています。
こういった症状は「気象病」または「天気病」と呼ばれています。
ですので天気が悪くなると腰痛が酷くなったりぶり返すのは迷信、都市伝説ではなく医学的にも考えられる裏付けのとれたな現象なのです。
車酔いする人ほど影響を受ける
勘の鋭い方はお気付きでしょう。
そう上記の文面を読んでもらえるとお分かりの通り、車酔いと同じく内耳が関係しているという事なのでよく車酔いする人ほど影響を受けやすいと考える事が出来ます。
どうすれば「気象病」を防げる?
気象病を防ぐには単純にシステムが理解できれば分かりますよね?
内耳の過敏や反応を阻止すれば良いのです。
ですので内耳の状態を整えたり内耳の血流を改善する「めまい薬」が有効です。
しかし、めまいの薬はなかなか皆さんお持ちでないですよね。
僕も持ってませんし、購入した事もありません。
しかし、前述のお話を思い出して下さい。
車酔いのシステムにも内耳が影響しているという事は、、、
そうです!
皆さん、酔い止め薬を服用して対策しても良いと思います。
問題は飲むタイミング
飲むタイミングは重要です。
車酔いの際も車酔いしてから飲んでいては遅いですよね。
車に乗る時間を逆算して服用するはずです。
「気象病」も同じです。
天気予報などを見て早めに服用しましょう。
天気図をみてもちんぷんかんぷんな方、最近では気象病に関係したアプリも配信されていますのでこちらもダウンロードして薬を服用するタイミングの参考になさってみて下さい。
天気痛耳せん
上記の頭痛ーるというアプリを監修された佐藤先生がプロデュースの「天気痛耳せん」という商品もあります。
耳せんの内部にある「気圧調整フィルター」が鼓膜にかかる圧力をコントロールし、天候による気圧変化を調整する機能を持っており、天気痛に効果的だそうです。
酔い止め薬やめまい薬を服用出来ない方はこちらを試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は雨の日に痛みに対してのツイートの多い、「天気痛」についてシステムと対策について書かせていただきました。
都市伝説でもなく、迷信でもなく本当に医学的に根拠があったんですね。
しかし、事前に薬や耳せんを用意して活用する事で痛みを皆無にするまではいかなくとも症状を小さいものにとどめる事くらいは出来るのではないでしょうか?
これからまだまだ秋雨前線や台風など「天気痛」の影響を受ける日が多いと思います。
是非皆様もシステムを理解していただき、事前の対策をしっかりましょう!
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