腰痛対談で語れなかった事〜薬の常用について〜
chamachamaチャンネルのchamaさんとのコラボ撮影からもう10日になろうとしています。
腰痛対談で語れなかった事
限られた時間の中で大阪観光を中心にした一日だったのでYouTube内で語れなかった事もたくさんあります。
カメラの回っていない所ではもっと込み入った所まで踏み込んで話していたのですが、いくら椎間板ヘルニア経験者とはいえ、あまり医学的な所には触れないようにしたいと思い動画では専門的、特に薬関係は話していません。
薬の常用について
ぶっちゃけ僕は動画でも語っていますし、ブログでもよく書いていますが症状らしい症状が出てから2ヶ月足らずで手術に踏み切っています。
なので薬💊は入院中、術後の痛み止めとしてロキソニンを一日2錠と胃薬としてレパミピドを服用していたくらいで神経に作用するような薬や脳に作用するような薬は一度も服用した事がありません。
しかし、僕のように2ヶ月足らずで手術に踏み切る患者は稀でほとんどの患者さんは「薬を飲んで様子をみましょう。」などと言われて数ヶ月の間痛み止めを服用し自然治癒を待つという段階があるようです。
それはそれでちゃんと根拠があるのですが半年や一年などとなると話は変わってきます。
上記した通り、僕は服用経験がありませんので実際に薬を常用するとどんな副作用や離薬時の禁断症状などは分かりませんが先日のchamaさんの体験談をお聞きすると本当に怖い物だという事が分かりました。
この記事をまずお読み下さい。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52832?page=2
この記事の中で「一種の麻薬」という風に表現されている薬もあります。
椎間板ヘルニアがほぼ完治した僕が今でもブログを続けている理由の一つが
『薬漬けになってしまう人を減らしたい』
というものです。
僕が短期間で自然治癒に見切りをつけて手術を勧める理由も長期間キツイ薬を服用してい乱用状態になって欲しく無いからというのもあります。
もちろん、短期間で見切りをつけてほしい一番の理由は術後の神経の回復が見込みやすいからですが。
キツイ薬を常用するとだんだん中毒のようになり、手術が怖いというよりも「薬を止めるのが怖い」と思うようになります。
そうしているうちに徐々に精神も病んでいってしまい、しかも術後の神経の回復も悪くなってしまうんです。
僕はそういった人を増やさない為に日々ツイートして離薬しようとアピールさせていただいています。
しかし、その僕の活動の反対側でツイートやブログなどで薬を推進するまではいかなくともキツイ薬を何年も常用するような状態になっている人が、情報を提供する事で間接的に椎間板ヘルニア初期の痛みに苦しんでいる人の足を引っ張って泥沼に引き摺り込もうとしている現実があります。
痛みで苦しんでいる人は精神的に弱っている人が多く、とにかく痛みから逃れたい一心でそういった人の甘い言葉についつい耳を貸してしまう傾向にあります。
僕は自分が服用しなかったとはいえ、そういった薬を「一度も飲まないで」と言っている訳ではありません。
あの痛みが尋常でないのは身をもって分かっているつもりです。
何日も何日も眠れない日が続くほどの痛みも疼痛も経験していますので。
本当に我慢出来ない時のみにして欲しいんです。
神経系の薬の特徴的にも常用すると効能が薄れたりなくなったりして良い事は一つもないはずなので。
ただそういった薬漬けになってしまっている人のツイートやブログを目にしていると徐々に影響を受け自らも知らぬ知らぬのうちにそういった沼にはまり込んでしまう危険があります。
僕や僕のブログにもっと影響力があればそういった闇の手からお守りする事も出来るのですがまだまだ力不足で申し訳ありません。
ですので他力本願にはなってしまいますが、椎間板ヘルニアに関係のない方々ももし少しでも引っかかりを感じた記事がありましたら少しでもSNSでシェアしていただき拡散していただきますようお願いいたします。
他にもたくさんありますが長くなりそうなのでそれはまた違う記事としてアップさせていただきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました😊
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