ヨロコル.comRE:1 脊柱管狭窄症での排尿障害
ヨロコル.comRE:1 脊柱管狭窄症での排尿障害
僕はもうすぐ「椎間板ヘルニアを伴う脊柱管狭窄症」という病気から術後一年を迎えるのですが今までのアーカイブ記事を掘り起こす感じでリメイク版という感じで当時の記事を1年間病気を調べ尽くしてきた知識も含めて記事にしていこうと思います。
タイトルの『RE:』はリメイク版という意味で捉えていただければ幸いです。
初回は第二回目の記事のリメイク版という事で僕の排尿障害のお話です。
2019年3月
僕の椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症との戦いの始まりは2019年3月から始まりました。
僕の仕事は屈み作業、重いモノを運ぶ仕事が多いので日頃から腰痛などは日常的になっていてそれが当たり前で仲良く付き合ってきたつもりでした。
しかし、ある疾患が出てきてからはさすがに状況が変わってしまいました。
それが『排尿障害』、排尿障害にも色々あるのですが僕の場合は
- 閉尿
- 失禁
- 夜尿
などが起こりました。
失禁は一度しかありませんでしたが夜尿、つまり夜中のおねしょです。
酷い時は週に2回ほどあり、娘たちや妻にバレないようにするのが大変でした💦
大人になってからは昔、深酒した夜に一度くらいでしたのでショックでしたが夜尿の原因として一般的な糖尿病などの自覚はなかったので自律神経障害やストレスなどの心因性のものかと思っていました。
決定的に病院へ行こうと思った症状は三つ目の「閉尿」でした。
これはキツかった、、、
何せおしっこが出ない。
でもおしっこしたい感じはずっとある。
なので酷い時は30分位の間に何度も何度もトイレに入って仕事にならないほどでした。
以前、フォロワーの同じ病気を経験した女性とTwitteお話させていただいた時にお話しさせていただいた時に聞いたお話ではその方は
「下腹部が熱くなる感覚」だとおっしゃっていました。
男性である僕はそういう感覚はありませんでしたが尿道が短い(男性20cm.女性5cm)女性ではピンポイントで感覚を感じる事になるので「熱くなる」という風に感じるのかもしれません。
僕の場合本当に24時間おしっこがしたい状態でした。
そして24時間ほとんど出ないんです。
それなのに寝てしまった意識がなくなると意志に関係なく1日分を排尿、つまり夜尿💦
検査
そんな症状だったのでもちろん、内科、泌尿器科も受診しました。
考えられる病気は膀胱炎などの膀胱炎や前立腺の病気だったので尿検査、血液検査をしましたが尿検査では菌も発見されず、血液検査では炎症もありませんでした。
この原因が分かっている今ならそういう検査結果に異常がなければ、あとは馬尾神経に異常があり排尿神経を圧迫を疑うのでしょうが。
当時の僕は脊柱管狭窄症の症状の一つに「膀胱直腸障害」があるなんて知りませんでしたし、ましてや41歳で脊柱管狭窄症になるなんて事あり得ないと思ってました。
あとから振り返るとこの「膀胱直腸障害」というのは脊柱管狭窄症の最終警告だったんです。
もし、この後良い医師に出会えずこの結果に辿り着けなかったらどうなったのかと言いますと前立腺肥大や腎臓の病気を発症し今も後遺症に苦しんでいたのです。
『たけしの家庭の医学』などでも一見関係ないと思っている症状が他の疑いもしなかった病気の最終警告というくだりがありましたが僕のこのケースも命に関わるほどではないもののそういう類のものでした。
その辺りも含めて内科、泌尿器科、整形外科との連携って大事だなぁと思います。
この薬はオリジナルの記事にもリンク貼りましたが実はこの漢方薬飲んで一時的に症状が改善している時期もありました。
そして、この薬味地黄丸の効能の欄にはたしか
「腰の痛み」
「下肢の痺れ」
とあったのです‼️
この時には下肢の痺れや腰の痛みの自覚があったのでこの漢方薬の効能欄がヒントになり、本格的に整形外科の診察を受けようと決意した訳なんです。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症に関して本当に無知だった僕にこの漢方薬はチャンスを与えてくれたかもしれずそういう意味では非常に感謝しています。
本当は脊柱管狭窄症の最終警告受けているのに仕事のせいで日常的に腰痛や下肢の痛みがあっても仕事出来ないほどではありませんでしたから。
もし、少しでも腰や下肢に痛みや痺れがあって僕のような排尿障害がある方がいましたら泌尿器科と共に整形外科でも背中のCTかMRIでの精密検査を受ける事を心からお勧めします。
まとめ
今回はリメイク版第一弾として脊柱管狭窄症での排尿障害について今の知識を織り交ぜて綴らせていただきました。
このような感じでこれから当時の様子を思い出しながらプラスα知識で書かせていただこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします🤲
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