ヨロコル.com RE:2 病名確定?ヨロコルの長い1日
ヨロコル.com RE:2 病名確定?ヨロコルの長い1日
リメイク版第二弾。
3月からの排尿障害に加え、4月に入る頃からは下肢の症状が激しくなってきました。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といえば『激痛』のイメージがあるのですが僕の場合は激痛という症状は術後以外ありませんでした。
俗に言う間欠性跛行(かんけつせいはこう)』が主な症状でした。
間欠性跛行
『間欠性跛行』とは通常、ふくらはぎの筋肉やその周辺が痛んだり怠くなったりして長距離を歩けなくなる症状です。
僕の場合は分かりやすくいうとイオンモールやららぽーとなどのショッピングモールを半周するのがやっとでふくらはぎの筋肉にも症状は出ましたが主に前脛骨筋(ぜんけいこつきん)というすねの前の筋肉が怠くなってしまい表現が難しいですがとにかく『イライラする』感じの症状でした。
どのくらいかというとイライラして抓ったりして、気がつくとふくらはぎやすねの辺りがアザだらけになってしまうほどでした。
その症状は歩いている時もですが椅子に座っている時にも出ていました。
なので『仕事出来るかな?』と思って椅子に座って作業しているとある一定の時間をすぎるとイライラしてきてとても仕事どころではなくなる感じでした。
1st hospital
ここまでくるともう、原因が自分でも何となく分かってきていたので4月末にS病院へ🏥
行ったのは近所にある私立の総合病院の整形外科。
その時はまだ無知だったので『脊椎専門外来』や『脊椎センター』のない病院でした。
そこで問診表、そして簡単な診察。
その診察も簡単なものでほぼ会話による問診のみでした。
このままでは湿布と痛み止めを出されて終わりという整形外科特有の処置に終わると思ったので
「この症状(間欠性跛行と排尿障害)の正体が知りたいのでとことん調べて下さい‼️」
と直訴しました。
この台詞、コレ結構大事だと思います💡
それではと、
尿検査
血液検査
腰部X線検査
腰部MRI検査
予約なしで一気に精密検査をしてくれたのはありがたかったです。
特にMRI検査は予約して1週間後という病院が多いですからね。
しかし、いくら朝一から来院したとはいえこれだけの検査をするとなると1日仕事💦
終わった頃には午後3時頃になっていました。
「検査結果は来週お伝えします。」
と言われましたがそれではまたそれまで家で仕事も出来ず悶々とイライラと戦わなければいけない、それにこう見えても一応会社経営者なので一刻も早く完治させたいという気持ちが強かったので無理を言ってその日の夜診にて結果を聞けるようにお願いしました。
検査結果
そしていよいよ検査結果の発表?の時間です。
血液検査、尿検査の結果は膀胱炎を疑っていた時に検査した時と変わらず異常なしでた。
X線、つまりレントゲンの画像も異常らしい異常はありませんでした。
最後にMRI。
結局、腰痛の原因になることってレントゲンには写らないからMRIだけで良いのにねといつも思います。
その時のMRIの画像がコレ。
はい、素人目でみても分かるくらい下の二箇所が白く見える神経を圧迫していますね。
医師の見立てはというとやはり下2つの椎間板ヘルニアでした。
しかも先生も椎間板ヘルニア患者w
しかし、ご本人も投薬治療のみだそうで手術の事聞いても整形外科医なのにめっちゃ無知💦
僕は早期の仕事復帰を望んでいたので内視鏡手術を希望していたのですが内視鏡手術どころか通常の手術の事も恐ろしく無知でした。
「では、近隣で内視鏡手術をしてくれる病院に紹介状を書いて下さい。」
と言ったのですがそれも知らないとの事⬇️
おいおいマジか、、、
仕方なく下調べしてあった少し離れた近隣の市の病院を僕自ら指定して紹介状をお願いし、MRIのCD💿もいただいたのですが
「へぇーK病院で内視鏡手術できるんですねー」
って、、、
患者の方が詳しいってどうよ💦
という事でS病院を後にしたわけです。
朝イチで受診したはずが病院を出た頃には真っ暗になってしまっていました。
まとめ
結局、この記事の要点をまとめてみると椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症という病気は一概には言えませんが一般の総合病院の整形外科では正確な診断を得られる確率は非常に低いという事です。
次のRE:3でK病院での診察や診断の出来事を書こうと思うのですがやはりこういう脊椎系の病気は「脊椎センター」や「脊椎専門外来」を受診するのが必須だという事です。
MRI撮影の診察費も馬鹿になりませんし、脊椎専門医のいる病院はMRIを撮る角度、画像診断能力も格段にアップします。
ですので腰痛に悩まされている、特に「間欠性跛行」や「排尿障害」などの疾患がある場合は多少遠方になろうと最初から脊椎専門医のいる病院を出来るだけ早く受診される事をおすすめします。
そして医師に遠慮する事なく
「徹底的に調べて下さい‼️」と強く訴えかける事も大事👍
また後日記事を書く予定ですがガイドラインなど色々な理由で医師はなかなか手術を勧めてきません💦
なので「とりあえず簡易サポーターと湿布で様子をみましょう。」という意味のない診察を避けるためにはまず強く訴えかけることです。
特に痛みや症状が出てから3ヶ月以上経過している人は術後の後遺症が残るリスクも高いのでそういった無駄な時間を短縮した方が良いと思います。
次回、RE:3ではセカンドオピニオンとなる脊椎センターのあるK病院での診察、検査などの事を綴った「椎間板ヘルニア?脊柱管狭窄症?結局どっち?」のリメイク版を書かせていただきたいと思います。
アップした際にはTwitterにて通知しますので
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