椎間板ヘルニア手術経験者の満足度(リライト版)
はい、皆さんおはようございます☂️
「夜中に蚊と格闘して腰が痛くなった。」
ヨロコルです。
椎間板ヘルニア手術経験者の満足度
椎間板ヘルニアと診断されてまず迷うのが手術するか温存療法で様子をみるかですよね。
この記事では手術をされた方に僕がアンケートを実施した結果を基に少し考えてみようと思います。
ヨロコルのケース
僕の場合、排尿障害や間欠性跛行という放置しておけない症状が出てしまったので半強制的に手術を選択するしかありませんでしたがそれでも主治医からは
「どうします?症状が症状なので私は手術をオススメしますが決定権はヨロコルさんです。」
と言われました。
診断された時点で僕の場合は覚悟が出来ていたので初めて主治医と話して2分後にはオペの日程が決まり、すぐ説明が始まり、10日後にはオペが終了していました。
なんかね、もう勢いでやっちゃった感じですw
それだけ痛みも痺れも排尿障害も大変だったんです。
少し歩いたら痛みやイライラしてきたりするし、座っていてもすぐに重だるくなったりふくらはぎを何かでグーっと押されてる感じがしてたりかなり重篤な症状でした。
それでも気合である程度仕事してましたが夜には痛みが酷くて毎日眠れないほどの痛みがありました。
僕の手術前~手術体験記はコチラ
が、手術して痺れは消え、筋力もある日突然回復し、今ではかなり長時間中腰や腰を屈めない限り日常生活や仕事は問題なくこなせます。
なので、僕としては「手術して良かった」です。
ツイッターのフォロワーさんへのアンケート
先日、僕はツイッターのアンケート機能をつかいこんなアンケートを実施させていただきました。
※先日のアンケートでは誤字があり誤解された方が多くいらしたので本日再度アンケートを実施した結果前回とは大幅に結果が変わりましたのでリライトさせていただきました。
「良かった」80%
「やらなきゃ良かった 」20%
「どちらともいえない」 0%
おおよそ8割の方が「手術して良かった」というデータが取れました。
分母があまり大きくないデータなのですが巷で言われている「椎間板ヘルニアは手術しても良くならない場合が多い」説とは違いフォロワーさんの満足度は高いようです。
2度もアンケートにご協力いただきましたフォロワーの皆様、どうもありがとうございます。
80%がして良かった
2度目のアンケートでは8割がして良かったという結果が出たという事は僕のように手術後、痛みや痺れが解消、または緩和したという方が大半という事になります。
リライト前の記事とは正反対のお話にせざるを得ない数字ですから仕方ありません。
手のひらを返すようなリライトになる事をご了承下さい。
そもそも、「手術後、予後が悪い患者が多い。」と言っているのは誰なのでしょうか?
答えはYouTubeにあります。
「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」で検索するとたくさん出てくる彼らですね。
彼らと同じ職種の方でも信頼出来る方もいらっしゃいますが椎間板ヘルニアで苦しんでいる患者さんを食い物にしている人間も少なからず?たくさん?いるという事も事実です。
国家資格
上に挙げた職種の方々は国家資格を持たれておりません。
簡単にいえば出来る出来ないは別にして僕が明日開業しようと思えば出来る商売です。
そんな業種の人間のなる施術と小さい頃から勉強して大学で、大学院で、国家資格を持ち医療現場で学んできた先生とどちらを信用するか。
答えは自然と出ますよね。
アルバイト君の祖父
先日こういった「手術どうしよう」という件で、アルバイト君のお母様にお爺さまの椎間板ヘルニアについて相談がありました。
ちなみにアルバイト君のお母様は医療関係者ですw
いくら僕のブログ読者さんとはいえ、医療関係者が僕に相談する?w
僕に相談する前にしっかり医師と相談されたそうですが結局、ありきたりな答えしかもらえずだったそうです。
そこで経験者としてや、腰痛撃退経験者ブロガーである僕に相談くださったそうです。
ちなみアルバイト君は看護学生です。
お爺さまはMRI検査にて椎間板ヘルニアと診断されていて手術も選択肢に入れてご家族は悩まれている状態。
普通の総合病院での診断結果なので専門医がみたら年齢からして脊柱管狭窄症も併発している可能性も高そうですよね。
そして76歳のお爺さまの場合、手術したら最悪そのまま『寝たきり』のリスクもありますよね。
リハビリが思うように進まなければ手術が上手くいってもそういうケースも考えられます。
高齢 のフォロワーさんでもリハビリを頑張っておられて回復されておられる方もいらっしゃるのですがお爺さまの性格もお聞きした上で考えなくてはいけません。
このお爺さんの場合、すでに症状が出てから長くて右足は左足よりかなり筋力が下がってしまっていて細くなってしまっている状態のようなので術後は相当なリハビリが必要だと予想できる。
基本面倒がり屋なのでリハビリも上手く良くならなければ途中で投げ出すだろうという事。
楽な姿勢を求め、結局ずっと横になり続けるだろうとお母様とアルバイト君もいっておりましたのでそういった事を総合的に考えて僕は温存療法をオススメしました。
こういった医療以外の事を相談されるのが僕は一番お応えやすいです。
医者でも看護師でも理学療法士でもありませんから。
病院内のケースワーカーさんに相談すれば解決するんでしょうが相談しにいとかケースワーカーさんに言いにくい家族の本音などもありますけど僕になら話しやすかったでしょうからね。
まとめ
今回はツイッターでのアンケート結果を基に椎間板ヘルニア手術経験者の満足度や手術について書かせていただきました。
アンケート結果は「手術して良かった」が80%でした。
やはり椎間板ヘルニアを根本から撃退するには外科的に明らかである飛び出したヘルニアを切除するのが有効なのかもしれませんね。
今回の再アンケートが全てだとは思いませんが、数字が出た以上、手術を否定する理由も見当たりません。
ただ、僕のフォロワーさんは比較的前向きにリハビリやトレーニングに積極的な方が多いのもこの80%という数字が生まれた理由なのかもしれません。
では残りの2割の方は消極的なのか?
努力していないのか?
それも違います。
その事についてはまた後の記事にしたいと思います。
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