腰痛本の世界~僕らに必要な本が見つからない理由~
はい、皆さんおはようございます。
『腰痛本の中にはカルト宗教まがいの内容の本も多い。』
鎧コルセットマンです。
↑マジですww
今回は腰痛本のお話です。
僕は自分を苦しめている「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」と徹底的に向かい合うのを最近のライフワークにしています。
暇なはずだった退院後の自宅療養もおかげで暇どころか忙しいくらい充実しています。
自分の為でもありますがこのブログを読んでくれる読者さんの為というのが一番のモチベーションです。
・・・まだ、働けませんから「徹底的に」出来るんですけどねww
僕はこの病気になってから、そしてブログを書くようになってから「腰痛本」をたくさん読みました。
どのくらいと言われると数えていませんが近所の本屋や図書館に並ぶ腰痛関係には全て目を通しました、約100冊ほどでしょうか。
ここ大事なとこなんですが、
「全部に目を通した」は「全部読んだ」ではありません。
手に取り、数ページ飛ばしながら立ち読みして
「これは読んでも無駄」
と感じたらすぐに読むのをやめます。
もしかしたらすごい
「キーワード」や「文面」があるかもと思いますがたぶんそれはありません。
理由は・・・数ページ飛ばしながら読むと筆者のスタンスが掴めるからです。
あとは・・・
「勘」ですww
世の中の全てだと思うんですがぶっちゃけ
「勘」で動くくらいしないと
人生90年では足りない
と思いませんか?
実際に購入したり借りたりした本は全部で15冊程度です。
その15冊のうち真剣に読んだのは5冊くらい。
そして僕の頭の中に
「インプット」されたのはおそらく数ページです。
ブログに「直接」アウトプットできたのは数行の文章です。
ブログにアップする際に使える
数記事、数十記事になる数行を見つける為に僕は本やネット記事を探し歩いています。
しかし、本を読んでいるうちにようやく日本における
「腰痛の本の世界」が分かってきました。
知ったらある意味ホラーでした・・・
国民の
4人に1人が腰痛持ち
である日本。
そのうち
はっきりした原因の腰痛患者は15%。
そして
手術にいたるのはなんとその15%の中のたった5%ほど。
って事は、僕らみたいなとこまで達する患者は全体数からするとごくごくわずか。
病院へいくとたくさん手術した患者さんはいますが国民の「4分の1が腰痛」というスケールで考えると僕たちは
超レアケースなんですね。
僕の場合、
手術した経験を中心にブログを書いているので、
原因がはっきりしている手術経験者や、
手術を控えている人、迷っておられる人がターゲットになると思います。
もし、日本国民が
1億2600人、
として計算すると
という計算になります。
って事は僕の
ブログのターゲットはMAXで23万6250人
幸い、ありがたい事に、腰痛もち以外の読者さんもいらっしゃいますし
僕のブログは手術を考えていない温存療法、または迷っている人に向けてのネタもあります。
そう考えるとと472万人の方がターゲットかもしれません。
そこで今本屋などに並んでいる「腰痛本」を見てみましょう。
そして
は原因がはっきりしていて、尚且つ手術をしない温存療法の患者向け。
はい、ではここで皆さんに質問です!
皆さんが出版社さんならそれでも残りの23万人のターゲットに向けた本を出版しますか?
しませんよね。
僕がいくら自分たちに有意義な本を探そうとしても、
僕らに有意義な文章を探そうと読み漁っても数ページ、数行しか見つからなかったのはこのせいなんですね~ww
普通ここに辿り着くまでに気付きますよねww
僕はマジで気付きませんでしたwwバカですねww
でも僕はこれからも探し求めますよ~。
そしてブログも書き続けます!!
ターゲットは少し広げますww
けど、どれだけ良い記事を書いても出版の話はこないでしょうけどね・・・ww
皆さんの1日1クリックで23万人が読者になってもらえるまで頑張れる!かもしれませんww
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