椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症、手術後の『身体障害者用駐車場の利用』について。
はい、みなさんおはようございます☀
「身体障害者用駐車場に停めてるDQN多すぎ。」
鎧コルセットマンです。
本当に多いですよね・・・迷惑な奴ら。
そう、今回はその
「身体障害者用駐車場」について
一般的には椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症でヘルニア切除手術や除圧手術、
そして僕のように前述の手術+腰椎固定術をしても術後の症状が良好なら原則として
「身体障害者手帳」はいただけません。
椎間板ヘルニアでも身体障害者手帳もらえる?
ちなみに狭窄症やヘルニアの手術した人がみんなもらえないかというとそれは違うようです。
https://www.yokohama-syougai.jp/14559283073802
で紹介されている通り、
Eさん 男性:45歳
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病名 椎間板ヘルニア 性別・年齢 45歳 男性 会社員
症状
- 数年前より腰痛があった
- 医師より腰椎椎間板ヘルニアと診断をうける
- 保存療法をしばらくつづける
- 痺れ、痛みがひどくなり、歩行困難となる
- 手術を受けたが症状は改善されなかった
請求結果 障害厚生年金3級(事後重症請求)
こういった方もいらっしゃいますし、中には2級に認定された方もおられるそうです。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの後遺症で障害者手帳をもらえる条件については、各市区町村にお問い合わせしていただきますようお願いします。
身体障害者手帳は病名ではなく今の障害状態(歩行困難・日常生活における動作の不自由さなど)が審査基準になるそうです。
一時的な歩行障害などではなく、例えば1年以上続いているなど長期に渡って障害があるという場合に認定されやすいようです。(医師の診断書など必須)
対象かもと感じた方は市区町村に問い合わせていただき、もし却下されたら社会保険労務士さんなどにご相談されてはいかがでしょうか。
「障がい者等用 駐車区利用証」
そうして身体障害者手帳をいただけた方に関しては、公に認められた訳ですから、
都道府県から発行される
「障がい者等用 駐車区利用証」
(身内に障害者がいるので写真とらせてもらいました。)
これをバックミラーにかけるなど目に触れる場所に掲示し駐車できます。
しかし、大半は当てはまらない(特に椎間板ヘルニアは)。
そんな方の中でも一時的な歩行困難な方もいらっしゃいますよね。
1年間限定の「障がい者等用 駐車区利用証」
そんな方も一度役所へ問い合わせてみてください。
医師の診断書などが必要になってきますが、
この写真と同じデザインのオレンジ色の「1年間以内限定」の「障がい者等用 駐車区利用証」がいただける事があるそうです。
ガードマン等にお願いするという手もある
それにも当てはまらないけど術後すぐなどで車からの乗り降りが大変な方や少し歩行困難な方は、
病院やお店などのガードマンや店員さんなどに声をかけてみて下さい。
空いていたら身体障害者用駐車場に案内してくれるでしょうし、もし身体障害者駐車場が満車でも自分は入口付近で下車し、車の移動を係りの方が一般駐車場までやってくれる事もあるそうです。
ここは遠慮するところではありません。
もし狭い駐車場に自分で駐車して下車時に転倒でもする方が大変です。
まず断られないと思いますので勇気をもって声をかけてみて下さい。
まとめ
と、いうように国が特別に法律を作っているわけではない
「身体障害者用駐車場」。
何の障害もなく、怪我もしていない、健常者が「店舗に近い」「雨が降っている」などの理由で駐車しているケースが問題になっています。
しかし、身体障害者はもちろん、もし身体障害者までとはいかなくとも上記のケースのような場合は事前に駐車場入り口などで一声かける事で車を安全に駐車、下車する事が出来ます。
転倒、事故などを防止する為にも歩行困難な場合は
一声かけた上で駐車場を安全に利用してください。
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