自治体を有効活用しましょう!ヘルプマークって知ってる?椎間板ヘルニアでももらえるの?
はい、皆さんこんにちわ。
「自治体の制度は有効活用しましょう!」
鎧コルセットマンです。
ヘルプマークって知ってる?
ヘルプマークとは
ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都福祉保健局が作成したマークです。
電車の中で席を譲ってもらうためのものであるというイメージの強いヘルプマークですが、ヘルプマークを着用していることで、緊急時(外で倒れたとき、事故に巻き込まれたときなど)に適切な対処を受けられるようになります。
僕はフォロワーさんのツイートで初めてこのヘルプマークを知りました。
椎間板ヘルニアなど脊椎の疾患は他人に外見では分かってもらえないのでこのヘルプマークをカバンなどに身に着けておくことで周りの方に疾患がある人間だと分かっていただき、優先座席などに座っていても周りから冷たい目で見られるという事もなくなりそうですね。
ヘルプマークを受け取るには
原則として、ヘルプマークを受け取るにあたって障害者手帳の提示等は必要ありません。(一部自治体では書類の提出が必要ですので、事前にご確認ください)
一部自治体では郵送で送ってもらうこともできますので、各自治体のホームページ等でご確認ください。
上記の説明で「義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方」とあったので椎間板ヘルニアなどの疾患について僕の住んでいる地方の自治体に問い合わせたところ僕の住む地域では対象内という事でいただけるという事でした。
ちなみに僕は今の症状では必要なさそなのでいただいておりません。
ヘルプマークを配布している自治体と受け取り場所
2018年7月時の配布している自治体と受け取り場所はコチラ
裏面をしっかり記入しましょう
ヘルプマークをもらってきたらそれをそのまま身に着けるだけではいけません。
ヘルプマークの裏面には記入欄があります。
そこへ病気名・どういう助けを求めているか・などを詳しく記入する事でもし病気が悪化した場合など周囲の人が助けてくれる手助けになりますので是非記入しておいてください。
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身体障害者駐車場のお話
過去記事になりますが以前身体障害者駐車場の記事を書きました。
「身体障害者しか駐車してはいけないの?」という問題を僕なりに考察した記事です。
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リライト済の記事になります、こちらも合わせてお読みください。
僕、障害者用トイレに入ったらあかんの?
これも関連の過去記事です。
以前嫌な思いをした経験を綴ったもので、もしこの時、「ヘルプマーク」をもっていれば鎧コルセットを見せるなんて嫌な思いをせずとも嫌な感じにならないですんだのではないかと思います。
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まとめ
身体障害者手帳がもらえるケースが稀な椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症。
社会的にみて明らかに「放置」されているのが現状で自治体の恩恵はまず期待できません。
その中で唯一といっても良いくらいのものが
「ヘルプマーク」このマークを身に着けていればいくら健常者に見られていても周りの方たちが気付いてくれ、助けを求めても違和感なく接してくれるでしょう。
しかし、こういった活動がまだまだ浸透せず会社などで暴言を吐かれたりしている患者さんも多くいます。
そういった方々がもっと安心して労働できる環境を与えられるように当ブログでは下記リンクの拡散をお願いしています。
よろしくお願いします。
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