子供会だんじり祭
皆さんおはようございます、ヨロコルです。
台風19号の被害に遭われた地域の皆さんに心からお見舞い申し上げます。
町内子供会だんじり祭り
台風一過で開催
台風19号の影響で秋祭り初日は中止になってしまいましたが13日日曜日は開催されました。
ヨロコルは町内会の役員なのでお手伝いです。
お手伝いなのでゆっくりお茶でも飲みながら子供だんじりを眺めようと思っていたのですが、、、
マジか、、、
集合時間になり公民館の前に着くなり子供会会長をしている同級生手渡されたのがまさかの「綱元責任者のタスキ」w
コレw
おいおい、、、
ヘルニアの手術をしてボルト在中の僕に曳けと。
まぁ、でもそこは所詮子供だんじりですからね。
走らないし大丈夫👌とOKしたのですが、、、
まさかの「綱元責任者」ってww
責任もてませんよー♩
っていうか子供だんじりにそんな役職やタスキいる?w
子供だんじり
ジャジャーン!
これが子供だんじり。
岸和田祭で有名なだんじりに比べると1/2スケールです。
形はちゃんとしただんじりです。
これは岸和田のだんじり。
まさに子供だんじりの倍サイズですw
この子供だんじり、30年前まで僕も曳いていました。
中学の頃からは岸和田や母の実家の町のだんじりを曳きにいっていましたけどね。
老人も走らせるんかい、、、
僕の遠ーい記憶の中で
「子供だんじりは走らない」
という固定観念があったのですがのんびりだんじりのすぐ前を曳いていると(綱元責任者なので強制的にそのポジションです)突然、ピピーッと笛がなり走り始めました!
しかもだんじりが軽ーいのでなかなかのスピードw
隣を曳いていたのはお爺さんw
一気にお爺さん方の綱だけがたるみ危険な状態に!
危なすぎたので「どいてください!」といって二本の綱を一人で掴んで走ってましたw
本当は綱を離すとだんじりに引かれるので危ないのですが、綱が左右に広がっていたし咄嗟の判断でどいていただきました。
(離すと引かれるので岸和田の子は転んでも絶対に綱を離すなと小さい頃から叩き込まれます)
老人でしたし緊急手段として。
本当にヒヤッとしました。
さすがに子供だんじりで老人が怪我したり引かれたりしたら洒落になりませんからね。
人選
アクシデントの後、子供会長に
「俺の人選は間違ってなかったwさすが岸和田ひいてただけあるね♩」
ととびっきりの笑顔で言われましたが、いくら子供だんじりでも責任者やらせるなら前もって打ち合わせくらい参加させてくれよ、、、
もうすぐで僕のブログより先にバズり記事になってしまう所でした。
よりによって責任者にされてるしw
業務上過失傷害で逮捕かな。
その後は平和に昼の曳行、夜の曳行を終えて祭終了〜
ああ無事故で良かったよ、マジで。
腰の調子
結局当日の曳行でだんじりを曳いた歩数は3万歩ほど。
うーん、良い運動でしたw
腰への影響を最低限に留めるべく、やり回しの時以外はほとんど綱をもってるだけでしたので腰は大丈夫でした👌
あえていうなら例のアクシデントの時に少し頑張りすぎて一瞬張りが出たかなというくらいです。
再会
久しぶりに町内会の役員として子供会の行事に参加したのですがさすが地元という事で同級生にもたくさん再会できましたし、前梃子責任者をやっていた子がなんか見た事あるなぁと思いながらずっと曳いていたのですが打ち上げの時に話してみると中学時代のサッカー部の後輩君でした。
中学時代のヨロコルは少し?やんちゃで怖い先輩だったようで後輩君は終始敬語で少し遠慮していましたが酒を呑み交わしながら懐かしい部活の話など花が咲きました。
この歳になるとひとつやふたつの歳の差で先輩後輩なんて感じでもないんですけどね。
僕の場合結婚も早かった(20歳)し、子供はもう18歳と14歳ですけど普通に30くらいで結婚したら今子供が子供会の年齢くらいなんですね。
同級生でもなかには赤ちゃんを連れた同級生もいました。
みんな子育ての真っ只中。
そりゃなかなか集まれないはずです。
普通の?子供の付き合いもいいな
日頃はあまり絡まない町内の子供達ともたくさん絡ませてもらって一緒になって遊んだり祭を楽しませていただきました。
我が子たちは4歳からスポーツを始めて週末などはずっと試合などで祭はもちろん、子供会にすら入っていなかったのですが子供は子供同士で仲良く町内の子供達とワイワイ遊んだりだんじり曳いたりも良いものだなぁと思いました。
そういった普通の?子供達がしていた楽しみを犠牲にしてスポーツを頑張るのが良いのか、普通に子供らしく他の子供達のように毎日友達の家でワイワイ遊んで子供時代を過ごすのか、どちらもというのは無理なのでなかなか難しい選択ですね。
まとめ
今回は先日の町内子供会だんじり祭のお話を書かせていただきました。
子供だんじりですのであくまで主役は子供達ですがそれをサポートしているのはたくさんの大人たちです。
少子化の煽りを受け我が町も子供の数が減少し、サポートする大人の数の方が圧倒的に多いですが町の中の人と人のつながりを絶やさない為にもこれからも長く子供会秋祭りである子供だんじりを続けていってほしいと思いました。
その為にも町内会の役員としてより良い町作りの為に僕と頑張りたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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