敬老の日「佐賀のがばいばあちゃん 」の笑える名言、深い名言。ヨロコルがあの人と??

皆さんおはようございます、ヨロコルです。

 

大阪では岸和田だんじり祭真っ最中です。

仕事なので夜しか見にいけませんが、、、

 

 

 

敬老といえば毎年この時期になるとある本、そして映画を思い出します。

 

それは

 

佐賀のがばいばあちゃん

 

そう島田洋七さんが書かれ、400万部の大ヒットを飛ばしたノンフィクション小説

 

「佐賀がばいばあちゃん」です。

 

この小説の中には笑える名言、深い名言がたくさん盛り込まれていています。

 

先人から学ばせていただく事は本当に多いです。

 

 

敬老の日を機に皆さんも一度読んでみてはいかがでしょうか?

きっと皆さんの人生を変える名言が見つかるはずです。

 

 

あらすじ

戦後の動乱期、広島に暮らす昭広(島田洋七の本名)少年は母親に女手ひとつで育てられている。働く母を恋しがって、まだ幼い昭広が物騒な夜の盛り場にやってくるため、懸念した母親がだますようにして、佐賀の昭広の祖母・おさのばあちゃん(本名は徳永サノ)の家へ送るところから物語が始まる。

おさのばあちゃんの家は超のつく貧乏であり、ばあちゃんは苦労人だった。だがそれ以上に、明るく逞しい「がばいばあちゃん」であった。奇想天外なアイデア、破天荒な発言で昭広をけむに巻く。最初は驚かされっぱなしだった昭広だが、佐賀にも、学校の友達にも、そしてばあちゃんとの「由緒正しい貧乏」暮らしにも馴染んでいった。

周囲の優しい人々に見守られ、すくすくと成長する昭広少年の、がばいばあちゃんと過ごした8年間を描く。

洋七自身は高校進学に際して広島へ戻っている。シリーズ「第1篇」である本作品では、中学卒業で昭広がおさのばあちゃんと別れるところで一区切りをつけている。

引用:ウィキペディア

 

 

「がばいばあちゃん語録」

僕は前々からこの小説に出会い、洋七さんのおばあちゃんの前向きな「がばいばあちゃん語録」に惹かれ、何度も読み返しています。

 

貧乏でも明るく、笑って生活していた洋七さんの子供の頃が羨ましいです。

 

今の子供たちにも読んでほしい一冊です。

 

いくつか僕の大好きなばあちゃん語録をご紹介しましょう!

 笑える語録編

 

勉強しすしすぎるな、癖になるぞ

 

これ、実は僕、長女にずっと言っていましたww

そう言われると逆にやっちゃうもんなんですよね。

 

 

 

お前やったら40度は出せる!

 

昭広少年が風邪をひいてばあちゃんに「ばあちゃん39度も熱ある。」と言った言葉に対する返答ですw

どこまでもポジティブなばあちゃん大好きです。

 

 成績は「0」じゃなかったらええ、足して5になりゃいい、人生は総合力じゃ。

 

我が子にはさすがに言えませんが・・・

面白い発想ですね。

 

 

 

 

深イイ語録編

 

笑顔できちんと挨拶しろ。
貧乏人が一番やれることは、笑顔だ。

笑っておけば、
周りも楽しそうになる。

 

笑顔で毎日きちんと挨拶する。

簡単そうでなかなか出来ないですよね、人間色々ありますから。

けど、無理やりでも毎日笑顔で挨拶できたらたしかに周りも楽しく明るい気持ちになりますよね。

自分の行動で周りの環境も変えられるその事に気付かせていただいた言葉です。

 

 

人に気づかれないのが
本当の優しさ、本当の親切。

 

自分がやってあげた事に気づいてほしい、そう思っているうちは「本当の親切」ではないんですよね。

相手が気付かなくても人の為にさりげなく、支えてあげる事の出来る人間に僕もなりたい。

 

 

 

 

コツコツやってもなぁと思う前に、
コツコツやりなさい。

コツコツやることが当たり前のこと。
コツコツやってることなんて
意識することじゃない。

 

本当にコツコツやっている人は「コツコツやろう!」ってたぶん思ってないんですよね。

ただただ淡々と何ヶ月も何年も「自分が今すべきこと」をやってる。

そんな人間がいつか大きな事を成し遂げるんですよね。

 

 

 

私の人生、何だろう?
とか難しく生きるなよ。

そんなこと終わりにしか
わからんばい。

 

自分の人生ってついつい考えてしまいますよね、特に上手くいかない時。

 

でもいくら難しく考えてもそんな事たしかに人生の終わりにしか分からないので僕もただ一日一日を一生懸命生きています。

 

 

 

人は一生夢を抱け、たとえそれが叶わなくても生きてる事が何よりも素晴らしい

 

人は夢を見ている時、一番輝いています。

一生夢を見続ける事は一生輝き続ける事が出来る事。

それが生きているという事。

僕はそう解釈しました。

 

 

 

一つ一つ言葉にするのが一番難しいですけど、色んな意味で全て心を打たれた言葉です。

 

他にもたくさんの素晴らしい言葉を残されています。

 

映画化

「佐賀のがばいばあちゃん」といえば以前「吉行和子」さん主演で映画化もされましたね。

コメディータッチで大爆笑したり、しんみり泣かされたり・・・

 

敬老の日にご家族に皆さんで見られてはいかがでしょうか?

特にお子様のいらっしゃる方、お子様と一緒に是非みてみてください。

きっとお子様はなにか感じてくれると思います。

 

 
 
 
 
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RYOEI 

余談になりますが実はこの映画のエンディング曲「ばあちゃん」の作曲をしたRYOEIは僕の親友の旦那さんです。

f:id:shigechikun:20190914150616j:image

引用:RYOEIオフィッシャルHP

 

数年前にクイズヘキサゴンなどにも出演していたので知っておられる方もいると思います。

 

RYOEIのセルフカバーが映画の予告編でも少し流れています。

 


佐賀のがばいばあちゃん(予告編)

 

RYOEIは他にもたくさん心に響く良い曲を歌っていますので是非チェックしてみてください。

Amazonprimemusic会員の方なら無料でお聞きいただける曲がたくさんあります。

こちらも是非どーぞ。

 

 

おじいちゃん、おばあちゃんに

皆さん、おじいちゃんやおばあちゃんに会いたくなったのではないでしょうか?

 

まだおじいちゃんやおばあちゃんがご健在の方はこれを機に会いにいかれてはいかがですか?

何歳になっても孫は孫。

きっと喜ばれるますよ。

 

亡くなられている方はお墓参りに行っておじいちゃんやおばあちゃんと心の会話をしてみて下さい、きっと優しく温かい言葉をかけてくれると思います。

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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