残念な子育て。

皆さんおはようございます、ヨロコルです。

 

お子様のいる皆さんはお子様に何を期待しますか?

 

元気に、健やかに、明るく、朗らかに育ってほしい。

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それが親心というものだというものだと思います。

 

しかし、ある程度大きくなると親はやはり他の子よりも少しでも何か秀でたものを子供にもってもらいたいと期待するものでもあるんですよね。

それが勉強だったり、スポーツだったり、だいたいその2つに分かれると思います。

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僕は「勉強をしなさい」と口にした事は一度もなく、専門外なので今回はスポーツよりのお話になります。

 

と書くとうちの娘たちは「お馬鹿」と思われますので一応触れておきます。

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次女は「まだ」お馬鹿な部類に入ると思いますw

「まだ」と付け足したのは勉強を始めたのがここ最近でそれまではずっと授業中寝ていたからです。

しかし、目標とする高校が決まり最近では目の色を変えて何も言わずとも自ら勉強しています。

 

長女も中学まではお馬鹿でしたが、高校に入ってからは目標とする夢が決まりスポーツしながらも一気に勉強に身が入り一年生〜三年生までずっと学年トップ3に入る成績をあげ、スポーツに加え学業でも特待生の資格をいただきました。

 

まぁ、あまりレベルの高い高校ではありませんけどw

 

自慢のように聞こえると思いますが結局大事なのは「夢をもつ」、「気付き」と「切り替え」だと思います。

この3つだと思っています。 

 

「夢をもち」、その為にはこのままではダメだと「気付き」、遊びやスポーツしたら後、勉強へ一気に「切り替える」』

 

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それが出来ていれば親が勉強しろと言わずとも子供はちゃん夢に向かって歩んでいくでしょう。

 

うちの娘たちもまだまだ人間としては成長途中ですので僕が語るのもちょっとおこがましいとは思いましたが僕が子育てを18年間やってきて

「ちょっとこの子育てのやり方は残念だなぁ。」

と感じた事が多々ありましたので少し語らせてもらいたいと思います。

 

残念な子育て

 

うちの子なんて、、、

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「うちの子なんて◯◯だから、、、」

この台詞、ついつい言ってしまう親御さん多いのではないでしょうか?

 

謙遜しているようで一見良い言葉のように聞こえますがもしこの言葉を子供さんが聞いていたらどう感じるでしょうか?

 

子供さんの年齢によって変わってくるとは思いますが少なくともある程度の年齢になるまで、特にお子様が「たてまえ」という言葉の意味が分からない年齢の間はお子さんの前では使わない方が良いと思います。

 

ちなみに僕が見てきた某スポーツ界で都道府県レベルのトップ10の選手の親御さんは少なくともこの

「うちの子なんて」というワードを口にする人はいらっしゃいませんでした。

 

トップ10にいるから謙遜しないわけではないんです。

10年間も見てくると成績のつかない幼少の頃から同じ親御さんとお話していますから。

 

それだけ『我が子を信じる』という気持ちが強いのだと思います。

 

 

監督やコーチに全て服従

このブログの読者様にもし、監督やコーチをされておられる方おられたらすいません。

これはヨロコルの個人的意見ですので全ての親御さんがこう思われていると思わないで下さいね。

 

でもヨロコルは監督やコーチに『親が』なんでもかんでも服従すべきではないと考えております。

 

「逆らう」という意味ではありませんので誤解しないで下さいね。

 

あくまで「服従すべきではない」と言いたいだけです。

 

これも経験上、失敗する親御さんは

「監督さんのいう事は絶対!意見したり、求めたりしたら補欠にされるよ!」

とおっしゃいます。

 

僕は思います、「親がこんなんだから二流選手なんだよ。」とね。

 

もし、選手の親御さんが意見求めたりして補欠にするような監督やコーチがいたらそんな器の小さい指導者はたいした指導者ではありません。

チームを移りましょう。

スポーツが出来るのはそのチームだけでも部活だけでもありません。

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僕は娘たちを育てる上で監督やコーチとよくコミュニケーションをはかってきました。

 

時には意見をしてコーチと意見がぶつかり、夜中の1時まで討論をした事も、2人で泣きながら意見をぶつけ合ったりした事もありました。

 

もちろん、僕は素人でコーチはプロですからきちんと時間をかけて話してみると結局はコーチが正しいですけどw

 

でも指導者って時に説明不足で「つべこべ言わずに俺のやり方に従え!」って言いますからね。

しっかり話してコミュニケーションとってコーチの考えを聞き出してて子供に伝えるって実は子供の成長においてめちゃくちゃ大事なんですよ。

 

まぁ、出来る指導者はミーティングとかの時間をとって意図を伝えたりするんですけど練習時間削ってまでそこまでやる指導者実は少数です。

なので親は嫌われてでも意見を求める必要性があるとヨロコルは考えます。

 

一流の指導者は親を嫌っても選手を嫌う事はしないはずです。

子供の為に親は嫌われる事も大事です。

 

※ただ大事なのは親が一方的に言いたい事を言うのはNG、あくまでコーチの考えや意見を聞くための機会を作ると言う事です。

 

※親が一方的に言いたい事を言うのはただのモンスターペアレントですから気をつけて下さい。

 

バーンアウト

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「バーンアウト」、これジュニアスポーツの世界では本当に昨今よく聞くようになってきました。

そして僕もたくさんのバーンアウトして選手を見てきました。

 

全国レベルの選手ではある日突然バーンアウトする。

これざジュニアスポーツ界の常識になりつつあります。

 

そして、同じくらい最近多く聞くのが

『親のバーンアウト』です。

 

幼い頃から親子二人三脚でやってきてもう少しでトップレベルの仲間入りってとこまできてなかなか届かない。

 

そんな状況で親が突然

「もう無理だ、もう止めよう、もうお父さん(お母さん)はこれ以上サポート出来ない。」

と子供に持ちかけるケース、多々見てきました。

 

何年も何年も一つの事を親子でひたすら頑張ってきて本人はまだまだ頑張りたい、レベルアップ出来ると信じているのに親の一言で終わり、、、

このような場合、残念ながら子供はたいてい親に従ってやめてしまいます。

 

同じ親として分からなくはありません。

長女の時、僕も何度も同じ事を言いそうになりました。

けど、これからの子供の長い人生の為にも『子供が諦めるまで最後まで一緒に走り抜けたい』という一心でサポートしてきました。

 

必死に戦っている子供より先に親がバーンアウトする、これだけはやめておいてあげてほしいと思います。

逆に子供がバーンアウトする事に対してはある意味仕方ないし、「よく頑張ったね」と褒めてあげるべきで止めるべきではないと思います。

 

まとめ

まだまだ書き足りない事はありますがここまでにしたいと思います。

 

今回は『残念な子育て』と題して「うちの子なんて」、「監督やコーチに服従」、「バーンアウト」、この3つのワードに絞って語らせていただきました。

 

今回のお話はあくまでヨロコルが経験上「僕はこう思う」と思った記事ですので全員に納得していただこうとは思っておりませんが、一般的にタブーとされている行動も時には必要な時があるという事をお伝えしたくて書かせていただきました。

 

この記事が少しでも皆さんのお子様の成長にお役に立てれば幸いです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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