【閲覧注意】我が家の裏で起きている現象について
我が家の裏で起きている現象について
今回の記事は事実に基いて書かせていただきましたがホラー的要素が強いので苦手な方はご遠慮ください。
Twitterにて僕のアカウントを長い期間フォローしていただいている方は下記のツイートを覚えていらっしゃるかもしれません、、、
全てのはじまり
このツイートあたりが始まりです。
裏の家から「ごめなさい。ごめんなさい。」と泣き叫ぶ男の子の声とバンバンいう音が最近毎日聞こえてくるんですけど、通報するタイミングが分かりません。
— 鎧コルセットマン (@moemary0407) 2019年9月23日
どのタイミングで通報すべきなんでしょうね、、、
難しい。
このツイートを読んでいただければお分かりの通り、虐待が疑われますよね。
僕もテレビなどの報道で見た事のある虐待事件だと思い、裏庭に沿った場所にあるトイレやお風呂にいる時は耳を傾けていたのですが数日間、
「ごめんなさい、ごめんなさい。」
とばかり毎日毎日続いていました。
今考えると違和感があったんです、「ごめんなさい、ごめんなさい。」という声とバタン！バタン！という音以外、親御さんの叱る声や怒った声など全く聞こえていかったんですから。
ぱったりと
ところが数週間経った頃からその声がぱったりと聞こえなくなったんです。
ですので「虐待じゃなかったんだな」と楽観的に思っていました。
本当に何もなかったか、あの声は幻だったのかなと思っていました。
昨日、あんな話を聞くまでは...
引越し
まず、結果を先にいうと、そのご家族は引っ越していかれました。
僕は今町内会の役員をしておりまして、1ヶ月に一度班長会議という寄り合いがあるのですがそこでそのご家族が引っ越されていった事を知りました。
その事と、同時にそのご家族が住んでおられた班の班長さんからお話がありました。
班長さんのお話
その班長さんがそのご家族から引越し前にそのご家族に起こった全ての事をお話されたそうです。
あの、「ごめんなさい、ごめんなさい。」との声とバタン！バタン！の物音。
実は全てそのご家族の長男の小3の男の子が全て一人だけで起こしていたという事でした。
毎日、一人玄関横の和室にぼーっと入っていき、自分で壁や畳、窓に頭をぶつけながら「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣き喚いていたそうです。
何かに憑依されているようにしか見えない感じだったと聞きました。
男の子とはいえ小3の子供ですのでお母さんの力でなんとか押さえつけられそうなものですがその表情と小3とは思えない恐ろしいほどの力で押さえつけられないくらいだったそうです。
もちろん、親御さんはそんなお子さんを病院に連れて行ったり、お払いをしていただいたそうなのですがその行動は毎日ではないものの止む事はなかったそうです。
なぜ声が聞こえなくなったのか？
では僕にはなぜ急に聞こえなくなったのか？
それはその男の子が母親の実家に預けられていたからだそうです。
男の子は母親の実家に泊まっている時は異常行動を全くしなかったようでそれからは男の子はずっと母親の実家にて生活しているそうです。
虐待隠しかも？
班長さんは
「虐待を隠す為にそんなことで言っているのかもしれませんけどねー」
と言っていましたが、その班長さんを除くその場にいた全ての班長さん、役員は誰もそうは思いませんでした。
皆さん血の気の引いた顔をしていました。
だってね、2014年以前からこの土地に住む人は『ある事実』を知っているからです。
焼身自殺
この我が家の裏の分譲地の場所。
実はここは2014年まで文化住宅？長屋のような賃貸住宅がありました。
その一軒のお宅の男性の方のお宅が2014年火事に遭いました。
僕はその日、二日酔いで一日中寝ておりまして妻や娘たちは実家へ行っておりました。
夏だったので雨戸を閉めてエアコンをガンガンにかけて寝ていたのですが突然、近所の親戚からの電話で叩き起こされ、
「火事や！早く降りてこい！！」
と言われ、この階段の窓から外を見ると火柱が僕の目線くらいまで上がっていました。
下まで降りて外へ出てみるとそこには町内全員、いや野次馬も合わせると数百人の人が火事を眺めていました。
僕が降りて来てからも一度プロパンガスのタンクが爆発したような爆発音と一際高い火柱が上がりました。
いくら二日酔いとはいえ、サイレンが鳴って、消防車も何台も来ていてこんなに人が集まっているのに一番近くにいた僕が呑気に寝ていた事をみんなにバカにされたのを覚えています。
近所の人によると火元の住民の男性はその数日前から国道に横になったり、奇行が目立っていたそうで警察の調べでも焼身自殺との事でした。
これは僕のFacebookアカウントの2015年当時の書き込みです。
この分譲地に後に立ったのが例のご家族のおうち。
しかも男の子が頭をぶつけながら泣き叫んでいた場所は爆発火災の原因となった文化住宅の玄関付近です。
この書き込みにある通り、当時僕はだいぶ迷いました。
この分譲地を見学にくる人達にあの事件の事を教えてあげるべきか否か。
しかし、それって営業妨害にあたるかもしれないと思い何も言いませんでした。
この辺の宅建法などの法律は詳しくありませんがすでに更地になって分譲なので『事故物件』ともいえないでしょうしね。
【追記】
更地にしていても一定期間は告知の義務がかかってくるようです。
そして今回こうなってしまうとこの話、この分譲地全体の全ての方に話せないですよね💦
巻き込まれないですし、、、
近所結託して墓場まで持って行こうと思います。
また引っ越してくるよね？
我が町のエリア、地味に人気なんです。
なので今回空き家になった住宅、おそらくすぐに売りに出ると思います。
不動産屋は全て事情を知っているので安く売るでしょうね、、、
築4年、人気エリア、学校まで徒歩10分圏内ですからすぐに買い手がつくと思います。
けど、また同じ事になる可能性高いですよね？
恐ろしすぎます💦
ちなみに少し調べてみたのですが自殺した人の霊は成仏できないそうです、、、
ずっと自殺した時の意識のまま成仏出来ずこの世とあの世の狭間を彷徨うそうです。
ずっと階段から開発途中を見ていたので知っているのですがこの分譲地、ただ一軒も『地鎮祭』を行われておりませんでした。
分譲が始まってからの工期が異様に短かったのも今となっては気になります。
祖母の残した裏庭
我が家にとって唯一もの救いは裏庭を一枚挟んでいるという所でしょうか。
この裏庭のおかげで延焼被害も皆無でした。
この裏庭も少し謎めいた事があって実は元々我が家の土地ではなく、今は亡き祖母がある日突然、
「いつか、この土地が我が家を災いから守ってくれるはず。」
と言い出して地主さんに安く譲っていただいた土地だそうです。
祖母の事を書き始めると長くなりますのでこの辺でこの記事は閉めさせていただこうと思います。
どちらにしろ、引越されたご家族が新しい土地で何事もなく幸せに暮らしていただけますようお祈りし、この記事を終わらせていただきます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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