【腰痛の方必読】寝苦しい夏のベッドルーム環境
【腰痛の方必読】寝苦しい夏のベッドルーム環境
ジメジメ暑い日が続きますが皆さま体調や腰の様子はいかがでしょうか?
今日は腰痛の方におススメの夏のベッドルーム環境について書いてみようと思います。
マジか‼️夏でも、、、
実は僕ヨロコルはこんなに蒸し暑い7月でも寝袋使って寝ています。
『はぁ〜それは暑いやろ💦』という読者様の声が聞こえてきそうですが、いやマジで寝袋で寝てますよー
さすがに下半身だけしか入れてませんけどね。
今の僕の寝床はこんな感じ。
枕カバー、シーツ、タオルケットに寝袋w
暑いのか寒いのかって感じですがとにかく下半身を冷やしたくないんです。
よく『頭寒足熱』といいますがまさしくその通り。
一度腰をやっている人はとにかく下半身を冷やさないのが大事なんですよねー
ちなみに今の僕の寝室のエアコン設定温度は25°。
本当は冷房は最小限が一番で、身体を冷やさないのが一番ですしエコではありませんが僕は体温が高く極度の暑がりなのでそこはお許し下さい。
寝袋が嫌でもとりあえず
それではやはり『下半身だけとはいえ寝袋は暑すぎるし嫌だなぁー』と思われる方がほとんどだと思いますのでここで一つだけこれだけはというアドバイスを一つ💡
僕がよく入院される方にするアドバイスなんですが
『就寝時は長ズボンで。』
よく夏場の入院時にはハーフパンツだけもって入院される方がおられますが病院って夏場意外と冷房キツいんですよね。
僕が入院していたのは5月だったのですが整形外科病棟だったのもあるのかもしれませんが夜は冷房がすごくキツくて寒かったです。
『就寝時は』と付けたのはリハビリ時はズバリ、ハーフパンツなどの方が良いからです。
リハビリ時に理学療法士(PT)さんは患者さんの身体の様子を直接見て、触ってリハビリを行いますので関節が出来るだけ動きやすく、尚且つ足の状態を確認してもらいやすいハーフパンツがおススメです。
パジャマとして長ズボンのジャージなどを履いている方はそのままリハビリに行かれる方も多いと思いますが出来るだけハーフパンツに履き替えた方が気分の切り替えなどにもなりますし、動きも良くリハビリしやすいので良いと思います。
もちろん、ご自宅でも就寝時は夏でも長ズボンが鉄則です。
夏場、夜中に足がつったりする方いらっしゃいませんか?
それ、エアコンによる下半身の冷えが原因の可能性が高いですよ。
その流れでいきますと、朝起きた時首や肩が凝っている方、もしかしたらパーカーきて寝てませんか?
パーカー着てねると、首〜肩に疲れがたまってしまって朝起きると首や肩が張って頭痛の原因となる事もあるのです。
寝返りに注意
腰痛で重要な所でいうと寝返り時に『巻き込まない』というのも重要なポイントだと思います。
パジャマなので締め付けないゆったりとしたパジャマが良いのですがユルユルすぎると寝返り時にパジャマの生地を巻き込んで上手く寝返り出来ない事もあります。
分かりやすくいうと、もし手術着のようなパジャマで寝ていたら生地が変に巻き込まれて間違いなく寝返りしにくいですよね。
人間は就寝時に20〜30回寝返りをうつと言われています。
その寝返りを阻害する行為は腰痛の敵である事はいつも書いている通りです。
こんな事を書いていて『じゃあ下半身寝袋で寝てるヨロコルはどうなるんだ?』と思われると思いますが僕の寝袋は俗にいう『封筒タイプ』でゆったりしているので寝返りを阻害しないタイプになっています。
夏場はエアコンの設定温度にもよりますがエコな設定にしている方ほど体温調節の為に寝返りが多くなってしまうので注意が必要です。
まとめ
ではまとめてみます。
- 腰痛の方の夏のベッドルーム環境はまず長ズボン必須だという事。
- 寝返りを阻害するようなユルユルすぎるパジャマはNG
- リハビリ時はPTさんが足などの状態を直接確認できるハーフパンツがgood。
という事でした。
個人的には僕のように夏でも寝袋に下半身を入れて就寝されるのがオススメなんですが、皆さんも是非就寝時にはとにかく『下半身を冷なさい』『寝返りを阻害しない』を頭に入れて、寝具やパジャマを選んでいただくと良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログでは他にもたくさんの腰痛・椎間板ヘルニア情報がありますので是非他の記事も読んでみていただけると嬉しいです。
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