努力の仕方さえ間違わなければ、努力は報われる
はい、皆さんおはようございます。
「腰痛界の松岡修造」
ヨロコルです
努力の仕方さえ間違わなければ努力は報われる。
腰痛予防にしても術後のリハビリにしても、スポーツにしても成功をおさめたければ諦めずコツコツ努力する事です。
しかし、残念ながら努力の仕方を間違ってしまうといくら努力しても実は結びません。
大事なのはポイントを押さえた上で努力する事です。
立位体前屈
これは先日、8月17日に撮影した立位体前屈の写真です。
笑えるくらい硬いですよね。
そして次がその次の日8月18日、長女に
骨盤から曲げてみる
「骨盤から曲げてみて。」
と言われてやった写真
足首上まで曲がりました。
その時言われたもう一つのアドバイスが
「足首を柔らかくしなあかん!」
というアドバイス。
正座
それから僕は頑張りました!
毎日、これ。
はい、正座です。
これを続けた結果がコレ!!
遂につま先に触れました♩
足首の硬さ
注目すべきはココ!
足首の角度が全然違いますよね!
まだまだ硬いのですが毎日少しずつ少しずつ、効果が出てきています!
もしアドバイスがなかったら?
これ、もし長女からのアドバイスがらなかったらどうなっていたでしょうか?
アドバイス無しでもストレッチをやっていれば多少は効果はあったとは思いますが、第三者が客観的にみて的確なアドバイスをもらい、意識する事で一気に改善出来る事は多くあります。
足首の硬さと腰痛の関係
足首が硬いとどうなるのかというと、
足首が硬い
⬇︎
ふくらはぎが硬くなる
⬇︎
太ももが硬くなる
⬇︎
股関節が硬くなる
⬇︎
腰部がかたくなる
そして最後には腰痛に繋がります。
逆算のメソッド
これに僕の大好きな「逆算のメソッド」を当てはめてみると、つまり
『足首を柔らかくすれば腰痛は起きない。』
という事になります。
足首を柔らかくするストレッチ
僕は実は何年も前から正座が出来ませんでした。
その頃から足首が硬かったんです。
なので長女に正座しろと言われても出来ませんでした。
そこでまずは2つのストレッチを取り入れました。
一つはシンプルに柱や壁などにつま先を当てて、膝を曲げて足首を伸ばす。
もう一つはフォロワーさん(bodymakerptさん)のブログに載っていた階段を使ったストレッチ!
この状態で足首を上げ下げします。
不安定になるので手すりなどを掴みながら行って下さい。
この2つを一日何度も何度もしているうちに
このように普通に正座出来るようになりました。
仕事の休憩時間にも
ひたすらストレッチ!
以前、『ストレッチは無駄』という方から TwitterにDMいただきましたがあり得ませんよねw
これ見てもまだ無駄だと言い張れるのでしょうか。
まとめ
今回は分かりやすいように僕のここ数日の立位体前屈を挙げて説明させていただきましたが、こういった事が色々なケースで当てはまります。
腰痛の再発予防の為の体幹トレーニング一つとってもフォームが悪ければ反り腰になり、逆に腰を痛めてしまったりもしますしストレッチも一つ間違えば腰や他の部位の故障にも繋がります。
逆もしかりで有効なポイントさえしっかり押さえてストレッチやトレーニングすれば僕のように短期間でも目に見える効果が現れます!
なので、一番良いのはパーソナルトレーナーにお願いする事なのですが無理な場合はリハビリの際にPTさんに質問してみたり、整骨院の先生に聞いてみたりすると良いと思います。
僕の経験上、ほとんどの場合はインナーマッスル、つまり大腰筋などを意識し動作するフォームは腰に負担がかかりにくいと思います。
正しいやり方で努力はして腰痛予防、腰痛を撃退しましょう!