全く症状が出ないといったら嘘になる『危険信号』を探せ
全く症状が出ないといったら嘘になる『危険信号』を探せ
『ヨロコルさんはもう、完治でしょ?』
と思われている読者の方々がいらっしゃる、いや大半だと思いますが実は僕も365日無症状かと聞かれるとそうではありません。
発症してからもうすぐ約2年になります。
その間に接骨院通って、整体で悪化させられて、運良く良い医師に出会えて手術していただいて、無知識な理学療法士と戦いながらwリハビリして、トレーニングして今です。
今でも毎日のストレッチ、そしてトレーニングは欠かしていませんがそれでもハードな仕事が一週間、10日と続くとやっぱり症状が出たりする訳です。
発症時並みの症状も
そうした仕事が続くと、軽ければ腰部の張り、それでも身体を休ませる事が出来ずに働いてると発症時に頻繁に出た前脛骨筋痛が出たりします💦
この症状が出るとさすがに僕も無理にでも仕事を休んで身体のケアに撤する事にしています。
手術を経験された方はこういう『危険信号』を自分で見つける工夫をされるのが再発防止に繋がると思います。
人それぞれだとは思いますが個人個人でそういったものはきっとあったはずです。
僕の感覚でいうと一番耐えきれなくそれが出るとイライラして何もする気になれなかった症状がそれに当てはまると思います。
そういった症状が出たら上司や部下に何を言われても休む勇気を持つ事が大事です。
結局、再発したらそれ以上に迷惑をかけてしまいますから多少の嫌味は聞き流しましょう!
改造人間ですから
僕が完治していないと思う理由の一つがやはり腰椎固定術を受けて身体にチタンボルトが入っている『改造人間』だからという事が大きいです。
僕は幸い、術後の感染症などもなく僕の身体はそのチタンボルトやプレートといった人間の身体にとっては『異物』を上手く受け入れてくれてはいますが人間の関節の一つを欠損させてしまっていますからもちろん100%完全な身体の可動域を持っている訳ではありません。
残念ながらこれは一生覆す事は出来ません。
僕の場合、日常生活ではほぼ95%は違和感を感じませんがかといってたとえば趣味であるテニスを100%全力でプレー出来るかと言われるとそれは一生無理だと思います。
先日、ゴルフ界ではタイガーウッズ選手が5度目の腰椎の手術をする事が話題になっていましたが僕の感覚だと手術をすればするほどトップアスリートだった頃の感覚ではタイガーもプレー出来ない事は理解していると思います。
それでも少しでも痛みなどを軽減出来ればと思い手術に踏み切ったのだと思います。
彼の凄いところはそれを受け入れた上で細かい技術などをレベルアップさせる事で手術後も大きな大会で優勝したりしている事です。
このタイガーウッズの考えや努力はトップアスリートだけの話ではなく、僕たち一般人の日常生活や仕事に関しても大事な心の持ち方だと思います。
まとめ
今回は自分にとっての『危険信号』を見つける事。
そして自分の身体を理解してその障害を受け入れた上でどう努力すれば良いかを僕なりに考えてみました。
これから手術される方、術後のリハビリ中の方など不安があるとは思いますがこのあたりをしっかり知った上でリハビリやトレーニング頑張ってもらえればと思います。
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