腰痛にはダイエット?やり方次第で危険って知ってた?
はい、皆さんこんにちわ。
「台風と腰痛関係あるのかな?ってツイート多すぎww」
鎧コルセットマンです。
前々回の記事で再発防止にはダイエットも必要だというような事も書きました。
しかし、大事な事を書き忘れていました。
腰痛予防のダイエットは食事制限ダイエットはダメ?
皆さんダイエットと聞いて思い浮かべるダイエット法はどんなダイエットですか?
ウォーキングやスポーツなど色々あると思いますが、腰痛持ちの方はどちらかというと肥満に近い方が多く日頃から運動するルーティーンがありません。
なのでダイエットと聞くとまず思い浮かべるのが「食事制限ダイエット」なんだと思います。
糖分や脂質を減らすダイエットなら良いんですがその程度なら効果はごく僅かなモノでしょう。
食事制限『のみ』のダイエット
食事制限だけで結果を求めると無理なダイエットになります。
そして、早いうちに体重計の数字に変化が現れなくなり知らぬ間に断念してしまいます。
そしてよくあるお約束の「リバウンド」。
失ったもの
この際、体重のみのリバウンドはまだ良いんです。
問題はこの食事制限のみのダイエットで失ったモノなんです。
何だと思います??
ヘルヘル君「はい!ヨロコル先生!」
ヨロコル先生「はい、じゃあヘルヘル君!」
ヘルヘル君「食事制限で付き合い悪くなって友人なくしました。」
ヨロコル先生「はい、残念不正解です。」
正解は・・・
「筋肉です。」
食事制限のみのダイエットをすると脂肪と一緒に間違いなく筋肉も減ります!
体重が減ったといっても筋肉が減っては本末転倒。
食事制限ダイエットでリバウンド後の恐怖
もし、食事制限後のみのダイエット後にリバウンドしたら・・・・
どのような未来が待っているのでしょうか?
リバウンドして体重は元通り。
そこで皆さん思うでしょう。
「もう一度ダイエットしたらええねん。」
で、またリバウンドで元通り。
その辺りで皆さん気付いて
「今度はリバウンドしないように運動も取り入れよう!」
と決意するでしょう。
9か月で15年老化??
1回のダイエットのスパンを3ヶ月として考えると、
1回で約5%、2回で10%、3回で15%筋肉が落ちてしまうといわれています。
リバウンド後、ダイエット前と同じ体重になっているとしたら、筋肉が15%落ちてその分の脂肪が増えている事になります。
通常30歳以降の自然筋肉減少率は1年に1%といわれているので3ヶ月スパンで3回食事制限のみダイエットを実施してしまうと、
自然筋肉減少15年分を1年足らずで達成してしまう事になります。
考え方によっては9か月で一気に15歳肉体年齢が老けると言って良いでしょう。
40代・50代で寝たきり??
そしたら運動して減少した筋肉を取り戻せばいいでしょって??
たしかに年をとっても筋肉量は増加します。
しかし、15%筋肉が減少したという事は基礎代謝も15%いや、それ以上落ちています。
基礎代謝が15%以上も下がった状態では体重は一向に落ちないでしょう。
そうこうしている間に腰痛再発やヘルニア再発、それに加えて下肢の筋肉量も減少しているので膝や足首などへの負担も増え、最後には40代や50代で寝たきりという事も考えられます・・・・
そうならない為に
そうならない為にする事は何?
答えは分かってますよね?
運動です。
今真っ先に「ウォーキング」を思い浮かべた人、挙手!
ウォーキングなどの有酸素運動はたしかに代謝という面で考えるとダイエット効果はあります。
なので純粋に脂肪を燃焼させるのには優れた効果を発揮します。
脂肪を燃焼させるにはコレ!!
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ただし、有酸素運動では筋力を増やす事はあまり期待できません。
僕のいつものウォーキングを見てもらえば分かるのですが見てもらえないので説明しますと、普通に歩いている途中に
ランジウォーク
サイドウォーク
二―アップウォーク
を挟んでいます。
最初は恥ずかしいかもしれませんが、公園などならやっている方も多いので大丈夫です。
庭や広いリビングがあるご家庭なら上記の各種ウォーキングをラダーを使って行うと歩幅が安定しますのでおススメです。
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我が家はラダーを購入するまでは娘のラダートレーニングの為にフォローリングにハシゴ状にビニールテープを貼ってましたww
このようなウォーキングに各種ウォーキングを取り入れ、自宅での体幹トレーニングを組み入れる事で筋力の低下をおさえられるのはもちろんパワーアップしダイエットで腰や足の負担を減らしながらダイエットすることが可能になります。
皆さんも、負のスパイラルに陥らない為にも運動や筋力トレーニングと正しい食事を組み合わせて腰痛を撃退しましょう!
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