どんな急な状況にも対応できるように

皆さん、おはようございますヨロコルです。

 

茨城国体まであと3日!

ヨロコルも土曜日には関東へ乗り込みますよー!

 

という事で?今日は長女の通う某スポーツ伝統校の部活のミステリーすぎる遠征についてお話しましょう。

 

どんな急な状況にも対応できるように

 

 

 

ミステリーすぎる遠征

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悪くいえば昭和の部活システムが色濃く残る学校です。

上下関係は絶対、先生の言う事絶対、理不尽当たり前です。

 

一番びっくりなのはやっぱりミステリーすぎる遠征です。

週末になると毎週のように遠征に出かけるのですが事前に

「明日から◯◯に練習試合行くよ。」

とか一切言ってくれませんw

 

言ってもらえるのは

「レギュラー、明日から一泊遠征。朝◯時に寮の前集合!」

だけw

 

そう場所もどこで誰と何をするかもミステリーなんです。

 

米原

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遠征先が分からないので日帰り遠征の場合、バスに乗ってもすぐには眠れません。

もしかしたら近場かもしれず、寝てて起きたらすぐに練習や試合が始まる事があるからです。

 

長女の学校は北陸地方なので中部、関東、関西、中国、などどこへ行くにも米原を経由します。

 

なので米原を過ぎると車が向いた方向で

「今回は中部か関東だな。」とか「関西か中国だな。」と分かる事になりますw

 

何をするかも分からん

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で、到着した所で練習するのか練習試合なのかも分かりません。

一度だけですがいきなり大会ってのもあったようですw

 

社会勉強にはなる

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こういったミステリー遠征、かなり古典的な方法で何か意味はあるのかと本人も親も思っていましたが3年間経験してみると考えが変わってきました。

 

対応力

いきなり着いた先で突然、今日何を誰とするのかを告げられるので事前に心の準備などが全く出来ないのですがその環境にすぐに慣れて気持ちを持っていく力が身につきます。

 

イレギュラーなシーンにも

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スポーツは試合をしているとアクシデントはつきものです。

事前にシュミレーションしていた自分達がやろうとしている戦術が通用しなかったりが普通です。

しかし、日頃から急な環境になれていればそういったシーンに出くわしても冷静かつスピーディーに対応できるようになります。

 

社会に出ても

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こういったスキルを身につけていると社会に出た時にも非常に役に立ちます。

仕事をしているとイレギュラーな事だらけですからね。

 

就職

長女の学校の部の大学卒業後の就職先は大手が多いです。

それは大学からではなく高校の顧問の先生のコネクションでの就職が多いからです。

日頃から理不尽、イレギュラー、上下関係などを叩き込まれている生徒たちは部活動と同時に社会人としての勉強もさせてもらっているのですね。

 

ちなみに長女の場合、高校教員を志望しているのであまり関係ありませんが。

 

国体の場合

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高校ではミステリーですが国体代表遠征の場合は監督が違うので全然違います。

 

すべて事前通告あり、移動は新幹線とタクシー、ホテルはなかなか豪華なシティーホテル、ご飯は希望を聞いてくれる。

 

いやぁ、天国でしょうねw

 

まぁ、もうあとは今週末からの本番だけですけど、、、

きっと僕らより良いホテルに泊まるんだろうなぁw

 

まとめ

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昭和の部活っぽさが残る長女の学校の部活のシステムですが長い目、特に社会に出てからの事を考えるととても理にかなったシステムだと思います。

 

急に与えられた環境でどれだけ自分の力を出せるかは大事ですからね。

そういった対応力を高校で勉強させていただいているのはありがたいと思います。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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