地方ドリーム

皆さんおはようございます、ヨロコルです。

 

 

地方ドリーム

 

申し訳ありません。

f:id:shigechikun:20190927132220j:image

国体が近付くにつれ、多くなってきました長女のスポーツの種目を教えて下さいというDMやリプライ。

応援してくださるのは本当にありがたいですし、僕も皆さんに明かしたいのはやまやまなんですが申し訳ありませんが明かせません。

 

長女はまだ高校生なので誰バレすると、本人にも高校にも迷惑をかけてしまうと思いますのでご理解の程お願いいたします。

本当に申し訳ありません。

 

リア友やリア友に近いフォロワーさんのDMにのみお答えさせていただいています。

 

 

大阪→地方へ

 

今回のブログのテーマは「地方ドリーム」です。

高校野球や高校サッカーなどでは当たり前になっている大阪→地方へのスポーツ留学ですがこのシステム、ヨロコルは大賛成派です。

 

 

f:id:shigechikun:20190927132040j:image

野球のよう少年野球のレベルが他地方と比べ特段に高いスポーツの場合どれだけ潜在能力が高くてもなかなか目が出ず大阪桐蔭や履正社などから声がかからない選手がたくさんいます。

 

数年前、甲子園優勝時の敦賀気比のメンバーなどを見てみると大阪出身者が多数いましたよね。

まさに「地方ドリーム」だと思います。

 

高校野球では大阪にいるといくら凄い選手でも甲子園に出れるとは限らない訳です。

特に今のように大阪桐蔭と履正社の実力が拮抗していたらどちらにいけば甲子園に出れるかなんて分かりません。

 

日本で2番目に強いかもしれないチームにいるのに甲子園に出れないなんて事になってしまうのです。

 

しかし地方にいけばどうでしょうか?

地方予選が大変な地方もありますが地方によっては

 

一強他弱

 

の地方も多く存在します。

そんな地方にいけば確実に甲子園へは出場できます。

 

出場した甲子園で優勝や上位進出という事を考えるとその時の他メンバーなどにも左右されてしまいますが

 

「とにかく甲子園に出たい!」

という夢は叶うでしょう。

 

野球のように大阪のレベルが高いスポーツじゃなくても安定して地方には伝統校と呼ばれる高校が多く毎年インターハイに出ている学校が多いです。

 

スポーツ留学するというのは勇気は必要ですが絶対インターハイや全国大会に出れるというメリットは大きいと思います。

 

小学校6年生から

 

現在18歳の長女が初めて今の高校の門を叩いたのは6年前、小学校6年生の時です。

 

全国で活躍する先輩たちに憧れて、電車を乗り継いだり、高速バスに乗って一人で何度も練習に行かせていただいていました。

 

f:id:shigechikun:20190927131413j:image

 

その甲斐あって中1の頃には監督から推薦入学のお話をいただき進学が決定していました。

大阪で競技を続けていたのですが当時は大阪ではトップレベルではありませんでした。

 

高校入学してから

f:id:shigechikun:20190927131524j:image

しかし、長女は高校に入学してからすぐまずどん底へ叩き落とされました。

 

全てのテクニックにダメ出しをされ、今までのスタイルを全否定された所から始まりました。

 

長女と同じく入学してきた色々な地方からきた鳴り物入りの大柄な選手たちと同じものさしで比較されて毎日毎日泣いて電話がかかってきました。

 

しばらく放置した末にさすがに僕の堪忍袋の尾が切れて監督と激論しました。

 

その結果監督は長女の技術指導から手を引き、小柄に理解のある先代監督のみが長女の技術面を指導してくれる環境を作ってくれました。

 

いくらスポーツ留学させたとはいえ、親も完全放置ではいけません。

 

子供を最後まで守ってあげられるのは親しかいませんから。

 

筋を通して話をすれば相手も理解せざるを得なくなりますからね。

半無理やり勝ち取った環境です。

 

 

去っていくチームメイト

f:id:shigechikun:20190927131904j:image

長女が入学してからチームメイトが2人学校を去っていきました。

 

理由は長女の入学当時と似たり寄ったり。

違いは親御さんが監督と話し合いを設けず、いきなりキレてしまったという事。

いきなりキレて「辞めさせます」。

 

僕にもその選択肢はありましたがそんな事して「逃げた」と言われるのが嫌だったのです。

 

僕は何に対しても「分からない奴には論破して分からせてやる!

というスタンスですから。

 

 

最後の恩返し

ここまで3年間本当に色々あったのですが結果だけみると充実していたと思います。

 

f:id:shigechikun:20190927133649j:image

 

大阪にいた頃は想像もしていなかった日の丸のジャージにも袖をとおせましたし、

f:id:shigechikun:20190927133717j:image

 

全国制覇はなりませんでしたがチームメイトにも恵まれ、全国準優勝も2度経験しました。

 

長女もまさに「地方ドリーム」を叶えたと言って良いと思います。

 

結果論なので大阪の高校へ進学していたらどうなっていたかというのは分かりませんが。

 

 

 

残るは今日からの茨城国体で合計6年間お世話になった県に「恩返し」をするのみです。

 

泣いても笑っても本当に高校生活として最後の大会、おそらく最初で最後の国体。

 

悔いのないようにしっかり自分の出来る全てを出し切ってほしいと思います。

 

 

 

では、今から僕たちも茨城へ向かいます!

開会式観覧できませんけどーw

 

 

f:id:shigechikun:20190927131933j:image

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

よろしければ読者登録、ブックマークよろしくお願いします。

ブログランキング参加中!ミニオンをクリック!

 

にほんブログ村 病気ブログ 椎間板ヘルニアへ
にほんブログ村