うちのアルバイト君達、最高です!
ここ2週間ほど、風邪を派手にこじらせてしまいましてフォロワーさんや読者の皆様にご迷惑をおかけしました。
おかげさまで今日あたりから完全復活です‼️
たくさんの療法アドバイスありがとうございました。
そしてこのこじらせていた2週間、僕はお仕事頑張ってましたー。
5月に椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症で腰椎固定術というまぁまぁの大手術をしまして夏の超多忙期は療養中でほぼ?人員の確保くらいしか出来ませんでしたが今回の多忙期は頑張りました。
過去形にはなっていますがピークは越えましたが実はまだあと3日ほどは多忙です。
うちのアルバイト君達、最高です!
という事で今回はうちのアルバイトの話。
我が社のアルバイトの日給は1.5諭吉。
高校生も大学生も社会人もニートもキャリアに関係なく日給1.5諭吉です。
冬場は7時〜17時で昼休憩が2時間なので実働8時間。
時給にすると1875円‼️
普通に考えると高いですよね。
でもね、これくらいにした方が結果生産性は上がるんです⤴️
数年前までは日給1諭吉だったんですがその頃のアルバイトってね、💦💦💦な仕事ぶりだったんです。
1諭吉でも時給でいうとそこそこなんですけどやっぱり違うんですよね、、
うちのアルバイトはネット求人を出す事もありますが基本的に紹介制なんですが、日給上がると紹介する現役アルバイト君も人をしっかり選んでくれるんです。
ある意味現役アルバイト君が面接している感じになっていて僕は面接しないんです。
長い子は高一〜大学四年まで7年間ほどいるのですがその子達はこちらがどんな人材を求めているか分かっているんですよね。
今いる現役のアルバイト君達は自分達が1.5諭吉をもらう為にどう貢献すべきか分かっていると思います。
今の学生さん達ってお金が大事な事ももちろん分かっていますが自分の価値を人から認めてもらうとモチベーション全然違うんですよ!
だから自分がアルバイトのリーダーだと自覚している子は自分から
「日給はそのままでいいんで、リーダーって肩書き下さい、みんなの倍動きますから。」
と言ってくる子もいます。
もうそこまでくるといつ社会人になっても大丈夫ですよね。
もちろん、そういう子には少しだけボーナスあげたりします。
だって、自分で自分にプレッシャーかける為に「肩書き下さい」って言ってくるって凄くないですか?
少なくとも僕の学生時代にはあり得ませんでした💦
というか僕が今やってる仕事は親がずっとやってきた仕事でしたが僕は学生時代一度も手伝った事ありませんでしたし、、、
なんなら今でもこの業界にあまり関心ありませんw
ビジネスとして割り切って考えると仕事としては関心ありますけど。
職人
「職人」と呼ばれる仕事ではありますが職人として今の仕事を極めようとも思いません。
そもそも僕は「職人」という響きがあまり好きではありません。
前職の料理人なんて思いっきり「職人」と言われる仕事ではありますが職人気質の人って嫌いなんです。
なんか職人気質の人って「勿体ぶる」とこありますよね?
僕が経験した鉄板焼きの焼き手とかもそうですし、寿司職人さんとかもそうなんですがそういった人が凄く多いんです。
鉄板焼きでいうと「何年間は野菜しか焼かせてもらえない。」とかお寿司でいうと「5年は握らせてもらえない。」とか。
僕は他のレストランでそれなりの経験を経てホテルに入社したので練習らしい練習は鉄板の上で車海老の殻を剥くなど鉄板焼き独特の特殊な技術の練習くらいでいきなり肉を焼いたりしていましたが、僕と同時にセクションについた新入社員なんか酷いもんでしたよ💦
ぶっちゃけ、鉄板焼きの焼き手も寿司屋の握り手も練習量次第では一年ほどで技術的にすぐに一人前になれるんですけど、一部の「勿体ぶる」タイプの職人気質の人のせいでみんなモチベーション下がってやめちゃうんですよね💦
ホント今時馬鹿らしい話です。
目覚めた子
20年近くアルバイトの子達を雇っていると中には凄い子もいるんです。
この業界を気に入って目覚めてしまって大学の内定を蹴って大学卒業と同時に海外へ修行に旅立っていってしまう子もいます。
数年色んな国を渡り歩いて今は国内に落ち着いて結婚して可愛い娘さんにも恵まれていますが、内定を蹴った日は僕が親御さんに謝りにいきましたからねw
今その子は海外の経験を生かしてこの業界に必要なロボットの開発を手掛けている企業で働いています。
凄いですよね、、、
近頃の若い奴は
という事で今回は我が社のアルバイト君たちのお話をさせていただきましたが一言でいうと、
最近の我が社の若い奴は凄く尊敬すべき人間達です‼️
自分の価値を高める努力、決めた事に突き進む決断力が高い子などなど今回挙げたアルバイトの事達の他にも凄い子がたくさんいます。
僕たち40代は学生時代がバブルの絶頂期で親がバブルに浮かれていて学費などなんの心配もなく育った人間が多かったのに対して、最近の若者は親が苦労して学費を工面してくれているという事も分かっていたり奨学金で学費を払っている子も多いのでいわいる『危機感』というものをしっかりもっている子が多い気がします。
いつも特に多忙期にはそういったアルバイトの子達に助けてもらい、彼らに僕も学ばせてもらっています。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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