いやぁ色々と、、、
いやぁ色々と
3月になんとか卒業式を開いていただき、大阪に帰ってきていざ大学‼️
と張り切っていた長女ですが、、、
本当に色々と大変です💦
まさかの、、、
まずは近々に発表があったニュースから。
長女が高校から用具提供契約（学生なのでモニター使用契約という名目）していただいている某スポーツメーカーが長女のスポーツの事業から2020年をもって完全撤退する事が正式にマスコミを通じて発表されました⤵️
先日、本年度の使用用具を送っていただいたばかりでその際にも担当者さんとも来年の契約について電話で色々と話していたのできっと急に決まった事なんでしょう。
しかも同日に7月まで学生連盟から大学の試合が開催されない事が決まり、インカレもまだ開催、中止は決定していないとの事。
しかし、その某スポーツメーカーはインカレのメインスポンサーなのできっと水面下ではインカレの中止も決定しているのでしょうね。
東京オリンピックが中止になったり、コロナの影響で売り上げが減少したというのも事業撤退の理由の一つだと思います。
メーカーが撤退するともちろん契約も今年いっぱいなのですが毎年◯◯万円の用具を提供して応援して下さったメーカーさんの恩返し為にもこの一年長女には頑張ってほしいと思います。
高校でも
「◯◯（メーカー）の為にも結果残さないと‼️」
という責任感が人一倍強かった長女なのでやってくれると思います。
ただし、、、今年大会が開催されればの話ですが💦
新ミッション
先日、大学の監督から突然電話がかかってきましてあるミッションを授けられました。
そのミッションとは、、、ズバリ‼️
『北陸地区スカウト』
今年はどのスポーツもそうかもしれませんが春季の全国大会も開催されず、このままではインターハイも開催されない事が予想されます。
そうなると通常、例年監督や3回生などが行なっている視察やスカウトが出来ないのです。
もちろん自粛中なので希望の大学に入りたい選手も練習にきてアピールなんて事も出来ません💦
近々の戦歴もなく、受験生も困っていると思いますが大学側もどの選手をスカウトすれば良いか分からないのです。
先日、AO、推薦入試の募集時期を遅らせるという発表がありましたが通常、インターハイ前には決まっているのが普通なので遅らせた所でインターハイが開催されなかった場合遅らせても無駄だという事です。
3年生までに輝かしい戦歴を残している選手は第一線の大学にもう既に決まっていると思うのですが、長女の通う大学は通常第二グループの選手を毎年スカウトする学校なので余計に難しい💦（それでも全国出場が必須）
そこで北陸地区には一番詳しい長女に白羽の矢が立った訳です。
これは長女が3年間毎日書き綴った部ノート。
合計なんと、21冊‼️
ここに北陸地区の選手のデータが蓄積されています。
これを駆使すればめぼしい選手をピックアップすれば良いのですが問題は学力。
スポーツAO入試はスポーツの成績は大事なのですがもっと大事なのが『評定平均』。
しかも今年は『全国大会出場』といった戦歴がはっきりと分からないので余計に大事になってきます。
なので、長女は最近日々SNSを駆使してめぼしい選手の連絡先をゲットしその選手に評定平均を聞きだしています。
監督が欲しくても大学側を説得、納得させるのは大変なようですからね。
ペーペーの一回生坊主にスカウトを任せるのもどうかと思いますがこのご時世では仕方ないですね。
実は僕も好みのプレイヤーがいるので個人的にリストに入れてもらいましたw
親子の時間
という感じで長女は毎日毎日、いつ始まるか分からない大学生活を待ちながら色々な事に一喜一憂しながら生活おります。
僕たち親からすれば3年間の親子の時間をこれでもかというほど埋まる事が出来、昼、夜、デザートと次女と力を合わせて作ってくれたりしているのでコロナの影響は悪い事だけではありません。
先日は一緒に試行錯誤して長女の練習環境を倉庫の屋上に作ったりもしました。
小学校、中学校時代、親子二人三脚でスポーツに取り組んでいた頃を思い出せてあの頃の熱い思いを思い出させてもらったりもしました。
近所の荒れ果てていた空き地を借りて、家族で休みのたびに地道に雑木や大木をなどをほぼ手作業で伐採してグラウンドを作ったりしていた頃をです。
今、この空き地は住宅地になっておうちが6件立ってしまいましたがここで流した汗や涙は家族の宝物です。（写真は住宅地になる直前返却前の空き地です。）
これから仕事も含め、どんな世界になるのか分かりませんがこれからも家族四人あの頃のように気持ちを一つにして頑張っていきたいと感じた1日でした。
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