捻りには厳しい。

捻りには厳しい

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腰椎固定術を施術してもらって2年ちょっと、ほとんどの面で手術した事を後悔していないですし満足していますが一つだけなんとも困っている事があります。

 

それが今回のテーマである「捻り」。

 

仕事上どうしても上半身のみを捻ったり、捻りを繰り返す状態で数時間作業をする事があるのですがそうした時に腰椎を二箇所ボルトで固定されている影響を受ける事があります。

 

固定していなかった時はそういった作業でも柔軟性をもっているのが自然な背骨だと思うのですがやはり二箇所の固定箇所が柔軟に動かない分、腰回りや臀部、背筋、太ももに負担がかかってしまいます。

 

 

日課の就寝前ストレッチ

なので毎日の日課である寝る前のベッドでのストレッチの時間も長くなる訳です。

前にも書いた事があると思うのですが僕は、というか人間は意識するしないに関わらず1日の終わりやリラックスした状態になると自然とそうやって1日の疲れを取るべくストレッチの姿勢をとるように出来ていると僕は思っています。

 

横を向いで寝たり、時には画像のように片方の足の上に反対の足をクロスさせてみたり。

 

大抵はそうした無意識な身体の休め方だけで起きると身体は軽くなっているものですが、上記のような作業が続くと意識してストレッチの時間を長く取る必要があると僕は思っています。

 

捻ると痛みが出るのにどうして捻るストレッチをと思われるかもしれませんが仕事などで捻る動作をするのとゆっくりじんわりと、そして呼吸を意識してストレッチするのでは全然意味合いが違ってくるんです。

 

簡単にいうと仕事で捻るのは身体的にマイナス(負)、寝る前のストレッチはプラス(陽)に働きます。

 

もしストレッチをせずに次の日も同じ作業を繰り返すと筋肉がだんだん硬くなります。

すると関節、今回の話では腰の回旋する範囲、つまひ可動域がだんだん小さくなってしまい腰にかかる負担も大きくなっていくわけです。

 

関節を守るには周囲の筋肉を柔軟に保つ事が大事。

 

それは腰に限らず全身の話です。

 

今回は短くなりましたが腰椎固定術後は捻りの動作には弱いという事と、寝る前のストレッチの重要性について綴らせていただきました。

 

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